東京23区

 

2013/03/28

2008/03/18

2013/03/28

2019/01/15

【東京都23区】東京には新しいもの,古いもの,下水以外の蓋などもたくさんあるので,ずっと敬して遠ざけていたのですが,都下の何市かを巡る機会があって,それらをアップする都合上,23区についても放置しておくわけにもいかないかと思い至りました。しかし,都内の蓋についてはたくさんのHPで言及されており,いまさら私が何かを付け加える余地もなさそうなので,ことさらに都内の蓋を収集することは今後もしないつもりで,ここでは最低限代表選手を掲げるにとどめました。なお,東京都広域と23区の区別がよく分からないので,亀の子の紋章が入ったものなどほとんどは広域のほうに掲げ,桜のデザイン蓋はこちらに振り分けましたが,実際は桜のデザイン蓋も23区以外のとかでも使われているようです。したがって本来なら桜のデザイン蓋はすべて東京都(広域)のページに移すべきかもしれません。管理タグのあるなし(上左/中左)とか「合流」と「おすい」(中右と下右)とか,細かい違いのものは多数ありそうです。
一番下の親子蓋の外側の地紋が,東京都のシンボル:イチョウの模様になっているのが目を引きます。

2016/07/01

上段は左右とも上と同じサクラのデザインが中央に小さく入り,穴がたくさん開いているので雨水管かな? 上左は東京市型でコマの中に矢印が二つ,上に「BLM」,下右に「L2」の文字が入っていますが,それぞれ意味があるんでしょうね。上右は簀子状になっていて,メンテナンスホール(マンホール)と言えるかどうか。側溝蓋に近いものですが,一応丸くて道路のまん中にあったので,ここに掲げておきます。
下はちょっと小型で中央にサクラの入った汚水用の亀甲蓋ですが,実はこれは青梅市で見つけたもので,23区ではありません。とかにもこのデザインのメンテナンスホールはたくさんあると思います。

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2013/08/06

2016/07/01

【公共基準点】都下の市部にも基準点の蓋があったので,23区内で使われているものかと思います。中央部分が黄色く着色されたものもありました(右,左はたんに彩色部分が剥落しただけか?)。

2017/02/26

2018/10/04

【千代田区】中央に入っているのは千代田区の区章です。左は秋葉原駅付近の比較的新しい歩道の化粧蓋なので,何の用途か,ちょっとわかりません。右は国会図書館付近にあった公共基準点の蓋。

2017/03/16

2017/03/16

【中央区】中央に入っているのは中央区のシンボルマークで,これとは別に中央区の紋章というものも存在します。シンボルマークが使われているということは比較的新しい蓋ということになります。左は蜀江文様のような文様に「中央区」の文字,右は化粧蓋でシンボルマークしか入っていません。

2019/01/15

【中央区】別の目的で日本橋あたりを歩いていてカラーの蓋を見つけてびっくり。区の花:ツツジと区の木:ヤナギが描かれていて,「中央区」「灯」と書かれているので,街灯用で電気蓋と思います。

2019/05/17

【港区】東京都の離島(伊豆諸島,小笠原諸島)への船便が発着する竹芝桟橋に向かう歩道上にありました。同じ道路上には「八丈島」だの「三宅島」だのの地図を象ったプレートが設置されていて,同じような離島をイメージしたデザイン蓋が多数あるらしいのですが,これしか見つかりませんでした。

2019/05/16

2019/05/16

【渋谷区】有名な道玄坂の蓋です。中央の金色の部分に「DOG-EN-SAKA」とあり,地紋が犬(忠犬ハチ公?)の連続模様になっていますが,図と地を反転すると人の歩く姿になり,さらに,1匹だけ首輪をしている犬がいるとか,尻尾を巻いている犬がいるとか,いろいろ仕掛けがされた,楽しい蓋です。「道玄坂 マンホール」で検索すると図解入りで詳しく解説しているサイトがいくつも見つかります。上下の鍵穴のそばには「下水構え(Ⓒ駅からマンホールさん)」付きの都の紋章が刻まれているので,下水用の蓋と思われます。右にそれぞれの部分を拡大しました。左上は通常の犬,右上は首輪をした,左下は尻尾を丸めた(黄色い線の部分)犬,そして右下が下水構え付きの都の紋章です。

2016/10/12

【世田谷区】等々力渓谷付近にあったもので,中央に世田谷区章が入っています。これは少し古いものだと思います。

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【丸の内熱供給株式会社】大手町から丸の内,有楽町などに地域冷暖房を供給するほかさまざまなサービスを提供する三菱地所グループの会社のものです。地紋は電力系のサインカーブ模様なのでもしかしたら電気系の蓋かもしれません。

【東京帝国大学】小石川植物園を訪問したら,こんな蓋がありました。「帝大」だけで「東京帝大」を指すという傲慢さがいかにもです。本郷や駒場,その他東大の施設にはこの蓋や新しい「東京大学」の蓋もあるそうですが,あまり深く追及する気もせず,かといって見つかったものを無視することもできず,こっそりとここに掲げておきます。

2019/05/24

【東京国立博物館】上左は長谷川鋳工所の汚水蓋で「東京国立博物館」の文字は扇面の部分だけあとで溶接したような感じです。上右は木漏れ日の中で見難いものですが,「国立博物館」の文字が入っています。地紋は東京市型変形で通常より一回り大きいものでした。下も木漏れ日の中でしかも植込みの陰なので上右以上に見難いものですが土井製作所の電気蓋で中央に「電」の文字,その下に「国立博物館」,下縁には「DOISEISAKUSHOD8A-75」と書かれており,通常より一回り大きい⌀75cmであることが分かります。

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