花の名前 蓋の模様 灯台の形 彼方より 彼方へ

【磐田市(旧磐田市)】『日本のマンホール写真集』(水道産業新聞社)には「磐田市の自然を代表する桶ヶ谷沼の『ベッコウトンボ』を中心に,そのまわりに『水』の文字を図案化」と解説されています。上右のカラー版はなかなか満足なものが見つからず,あちこちはげはげでした。下の汚水用ハンドホール蓋もカラー版なのですが,ほとんどカラー樹脂が残っていません。これなら無彩色版の方がよっぽどましですが,残念ながら無彩色版の小型蓋は見つかりませんでした。

【磐田市】磐田市のイメージキャラクター「しっぺい」のプリント蓋が磐田駅前にありました。同じく駅前には「しっぺい」の像も(右)。市内に伝わる霊犬伝説「悉平太郎(しっぺいたろう)」をモチーフにしたということで詳しくはオフィシャルサイトへ。

【磐田市】大池をアピールする「しっぺい」の蓋がデザインは同じながら4種類のセリフの右向き左向き計8種類もありました。写真を撮っているうちにどれを撮ってどれを撮ってないのかわからなくなり,「大池へ遊びに行こう」は左向きを撮り損ねてしまいました。まあ,こんなのを全部撮る必要もないのだけれど,撮り損ねていることが分かるとちょっと残念。大池は「潮の干満によって水位が上下する内陸干潟の池です。/1周約1.3kmの整備された遊歩道の『野鳥の楽園 大池ウォーキングコース』は,たくさんの野鳥が飛来する大池の自然を楽しむことができます」と紹介されていて(中遠広域事務組合),メンテナンスホール(マンホール)でもこんなにアピールしているのに,市のHPには言及がありません。

【磐田市】ASD型の汚水蓋2種。いずれも新市章が入っています。左はアクアインテック製,右は日之出水道機器製です。

【磐田市(旧磐田市)】上左はジュビロ磐田のマスコット「ジュビロくん」と消防車の消火栓蓋,上右はカラフルな新市章が入った「耐震性貯水槽」で防火水槽だと思います。下段は二つとも旧市章の入った角型消火栓蓋です。

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【旧磐田郡福田(ふくで)町】左下縁に旧町章とともに「はまぼう」と書いてある通り,太平洋をバックにハマボウの花が大きく描かれています。ハマボウをググってみたら「アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島,奄美大島まで分布し,内湾海岸に自生する塩生植物である。夏に黄色の花を咲かせる」とありました。右は通常より大きな親子蓋。

【旧磐田郡福田町】テトラ型の蓋に旧町章と町名が入っています。

【旧磐田郡福田町】仕切弁用ハンドホール蓋に旧町章が入っていました。トミス製で外周に「トミス」の文字が入っています。

【磐田市(旧磐田郡福田町)】旧福田町のデザインを踏襲してハマボウと海岸が描かれています(ただし上掲のものに比べて花が少し小さく海岸が大きく描かれています)が,合併後の「いわたし」の名前が入っていて,しかもこれらを撮ったのは旧福田町地区ではなく旧磐田市に当たる地区なので,ある意味越境蓋です。大きい市と周辺の町村が合併すると中心的な市のデザインの蓋が周辺を席巻することがありますが,これは逆に周辺町村の蓋が中心的な市部へ進出しているということでしょうか。上段に同じような蓋を二つ掲げたのは,文字がずいぶんと違うフォントで,文字間が詰まった書体と文字が小さく字間が空いたものがあったからです。下は小型蓋で同じデザインですが,ここに掲げたのは文字間の空いたタイプです。

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【旧磐田郡竜洋町】左は中央にタツノオトシゴ,周囲を太平洋の荒波でかこんでいます。旧町のキャッチフレーズ「水と光と緑のまち」と旧町名が書かれています。タツノオトシゴのバックは旧町章かと思いましたが,そうではありません。何でしょうか。
右は旧町の木:クロマツと掛塚灯台,なのですが,灯台を描いた蓋の例にもれず,実物とはあまり似ていません。実物はこんなです。

2012/11/05


【旧磐田郡竜洋町】中央は旧町章です。

2019/10/05


【旧磐田郡竜洋町】小さな制水弁用ハンドホール蓋で旧町章が入っています。トミス製で外周に「トミス」の文字が入っています。

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【磐田市(旧磐田郡豊田町)】「いわたし」の表記があるので磐田市のもう一つのデザイン蓋かと思ったら,これも福田町同様,旧豊田町のデザインを踏襲したもので,合併後新市名が入ったものでした。描かれているのは「熊野(ゆや)の長藤」で,「謡曲『熊野(ゆや)』で有名な熊野御前(ゆやごぜん)の墓がある行興寺。ここに国と県指定の天然記念物のフジが合わせて6本あります。御前の秘話を伝える老木の貫禄。御前が植えたとされるフジは樹齢800年を超えています。フジの寿命は長く,老いても1.5メートルにも達する紫の花房を垂らし,名に恥じぬ見事な装いを見せます。十数本にも及ぶ長藤が行興寺境内に咲き誇ります」と紹介されていました。フジは旧豊田町の町の花でもありました。これを撮影したのも上掲のケースと同様旧豊田町地区ではなく旧磐田市に当たる地区なので,いずれ機会があったら旧豊田町(の行興寺)を訪問せねば。ここも同じようなものを二つ並べましたが,使われているフォントは福田町ほど極端に異なっておらず,右の方が少しフォントのボディが小さいかなと感じる程度です。

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