2014/06/16
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【高畠町】「まほろばの里」高畠町の蓋は町の花:ツツジと町の木:アカマツの並木の中を伸びる「まほろばの緑道」の光景です。右は小型蓋。かつて沿線の鉱山の鉱石,製糸場の製品,農産物,材木などを運んだ旧高畠鉄道の糠野目・高畠間の線路跡が「まほろばの緑道」として整備されています。道の駅高畑からJR高畠駅までまほろばの緑道をサイクリングしてきました(下)。右端にはツツジが咲いていますが,並木はマツではありません。サクラとヤマボウシのトンネルになっていて,訪問時にはサクラは葉桜,ヤマボウシの花が満開でたいそう気分のよい道でした。
2014/06/16
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高畠町のもう一つのふたは安久津八幡神社の三重塔。町の木:アカマツと町の花:ツツジも添えられています。右が実物ですが,神社なのに三重の塔。山形県(というより出羽の国)は神仏習合が進んでいて,神様なんだか仏様なんだか,拍手を打つのだか合掌するのだか,どうしていいか分かりません。まあ,いまさら我が身のことはどうでもいいので,身の程知らずにも世界平和と天地安寧を祈願するんだから,細かいことにはこだわらないでおきましょう。
2014/06/16
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高畠町には「昭和縁結び通り」というレトロな町並みがあったので,その辺をうろついて採集したものです。県内でよく見かける親子蓋モドキの丸の中に四角があってその中にまた丸があり,丸いかと思うと斜め三角に開くらしい,面白い構造の蓋ですが,上左は旧高畠駅周辺の地名「桜木町」,上右は「高畠幹線」,下は「下水支線」の文字が入っています。
2014/06/16
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左は町章の入った幾何学模様の蓋ですが,地紋はNの字の連続で,山形市のメーカー名和鋳造所の製品ではないかと思われます。そして町章の周りに,いわゆる下水構え(Ⓒ駅からマンホールさん,こちらも参照ください)がついています。右は普通の町章が入った仕切弁のハンドホール。