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F1652.5ブキット・セゲンチン灯台Bukit Segenting Lighthouse

F1652Pulau Sialu Lighthouse

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2019/06/24

【F1652.5】ブキット・セゲンチン灯台(Bukit Segenting Lighthouse)は灯高86m,灯塔の高さは14mなので,標高70mほどの丘の上にあります。観光地らしき海岸でバスを降りた時には山歩きを覚悟しましたが,なんと海事局の方々の車に分乗して灯台まで運んでいただきました。そして灯台につくと目の前に「日本財団」と漢字が書かれた看板が(左上の画像クリックで別窓拡大表示)。また灯台の前の鋳物のプレートには「MALACCA STRAIT COUNCIL JAPAN(マラッカ海峡協議会)」の文字も見えます(同じく左上の画像クリックで別窓拡大表示します)。この辺の事情についてはマラッカ海峡協議会のHPを参照してください。この灯台もいくつかの灯台と同じくレーダー塔が併設されています(右)。灯台の敷地内から見上げると灯器はほんの少ししか見えません(左下)。

2019/06/24

付属舎には灯器のモニターがあってここから灯器が監視できるようになっているとのことでした(上左)。常駐する警備員の方のための居室もありました(上右)。緑の階段を登って(下左),最後にはしごで狭い入口から灯室へ(下右)。

2019/06/24

灯器は平らなフレネルレンズで,わが国ではあまり見たことのないタイプです。灯室の天井にモニター用の監視カメラが設置されていました(右)。この画像が下のモニターに映し出されていると思われます。

バルコニーへ出てみると目の前の島に白い灯台が見えました。【F1652】Pulau Sialu LighthouseでこのBukit_Segentingができたときにいったん廃止消灯したものが,最近海賊対策のために復活したとのこと。つまりこの灯台が点灯している時は付近に海賊が現れていることを示しているのだそうです。アップで見ると緑色の灯器がてっぺんにありますが,資料では単閃白光ということになっているので,緑のものと別な灯器があるのか灯質が変わったのか。

上左は南側の展望で港の先に【F1653.5】Kuala Sungai Ayam Light(Ayam川河口灯標?)が見えたらしいのですが,私は確認し損ねてしまいました。残念。上右は手摺りに取り付けられた副灯,下左は公園のようにきれいに整備された灯台の敷地を見下ろしたところで,ハート形の敷石が見えます。下右は隣のレーダー塔を見上げたところ。

日本にゆかりの深い灯台が今回の灯台巡りの掉尾を飾り,無事にツアーを終えることができました。今回はマレーシアの海事局の方々が主な灯台につき添って下さり,内部まで案内していただいたので,大変貴重なそして有意義なツアーでした。ご尽力いただいた皆様に最大限の感謝を捧げたいと思います。

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