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4074女木島灯台/4073女木港東防波堤灯台/4073.1女木港鬼ヶ島防波堤灯台

 

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2017/04/13

高松港から見た女木島の全景です。左端の【4074】女木島灯台に向かって斜めに登っていくピンクの道がはっきりと分かります。桜並木が満開の季節は島のイメージも3割増し,いや5割増しです。右の沖合に見えているのは【4072】高松中航路灯浮標です。

2017/04/13

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2017/04/13

【4074】女木島灯台は急な崖に立っていて,全体を見れるのはこの角度だけです(左)。海側にまわってみてものっぺらぼうで「男木島・女木島」と一口で言うけれど,印象は【4067】男木島灯台とは大違いです。灯台の根元近くに「火気厳禁/海上保安庁」と書かれていたのはご愛嬌。

2017/04/13

2017/04/13

全体像は捉えにくいのだけれど,その代わり灯器は目の前に見え,しかもまだLEDになっていないレンズが撮り放題です。小さなレンズだけれど,もうすぐこういうものも見られなくなるのでしょう。

2017/04/13

2017/04/13

2017/04/13

2017/04/13

灯台への道は船の上からもよく見えていた桜の道ですから,港から迷うことなく進んでいけます(上左)。ひたすら桜並木のだらだら坂を登り続け(上右),歩き始めて30分弱で灯台の入り口に辿り着きます。登りも穏やかでとにかく桜並木を辿る道なので,ほとんど疲れたという感じはしませんでした。入口には「岬の白灯台」の道標があり(下左),地元ではこの名で親しまれているようです。下右は灯台入口を通り過ぎたところにある「鬼ヶ島」の大看板。奥に見えている桜のトンネルのところが灯台の入り口です。

2017/04/13

2017/04/13

入り口からすぐに灯台の頭は見えてきますが,かなり急な下り坂です。灯台に到着しても周囲に余裕がなく全体の姿はうまく捉えられません。灯台のありさまはちょっとがっかりだけれど,桜の並木が満開だったので良しとしましょう。この灯台を訪れる方は,ぜひ暑くも寒くもないこの季節にすべきです。

2017/04/13

上に掲げた鬼ヶ島の看板のところから,高松港が一望できました。そりゃ向こうから見えたのだから,こちらからも見える道理です。

2017/04/13

灯台から港に向かって下りていくと桜並木の合間から,女木港の様子がよくわかります。港の右側から伸びる防波堤が二手に分かれていて,右が【4073】女木港東防波堤灯台,左が鬼の灯台として有名な【4073.1】女木港鬼ヶ島防波堤灯台です。港の中央にある茶色い建物は「おにの館」という施設で鬼の資料館とか土産物売り場になっています。なにがなんでも「鬼ヶ島」を売り物にしたいらしいけれどやる気のない食堂,ちゃちな資料館,そしてなぜかフェリーの切符売り場は館内になく外の粗末なプレハブ小屋,なんかちぐはぐで観光客に来てほしいんだかほしくないんだか。最大の売り物が鬼の洞窟と,環境にマッチしないコンセプトもいまいちよくわかないアート作品……あ,これは瀬戸内のどこもおんなじか。

2017/04/13

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2017/04/13

まずは【4073】女木港東防波堤灯台へ。完全な逆光で灯台自体(上左)も塔頂部のアップ(上右)も残念な画像です。扉の横のとってつけたような縦書きの初点プレート(下左)は最初は珍しいと思ったのだけれど,香川県には多いみたいです。そして防波堤に並んでいるのは鳥除けか何かかと思ったらゲージツでした(下右)。かもめの向こうに【4073.1】女木港鬼ヶ島防波堤灯台が見えています。

2017/04/13

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【4073.1】女木港鬼ヶ島防波堤灯台には簡単に到達できるのですが,そこまで行くと鬼の顔が見えません(上左)。台座に埋まっている子鬼をいくつか写真に収め(下段),初点プレート(上右)を撮るだけです。このプレート,「揮毫者 高松市立女木小学校 児童一同」と書かれていて,久々に子どもの揮毫を見たのですが,薄っぺらの金属板プレートで残念,ちゃんとした鋳物のプレートにしてあげたかった。それにしても時々見る「児童一同」とか「生徒一同」というのはこの文字数くらいの生徒数ないしそれ以下ということでしょうか。それとも選抜代表? 皆が一文字ずつ書いたにしては全体の調子が整っています(いま調べたら,女木小学校は「平成17年3月31日をもって休校」とありました。休校というのは廃校や閉校とは違うんでしょうか)。

2017/04/13

2017/04/13

港の反対側にまわって鬼の正面から。デザイン灯台といえば必ず取り上げられる灯台ですが,いかにもなやりすぎ感があって,どうなんでしょうかね。大体「鬼退治伝説」自体暴力的な簒奪者を賛美して圧政に虐げられた弱者を「鬼」に見立てる理不尽なものですから,鬼ヶ島を売り物にすること自体いかがなものかと思う次第です。

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