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3921蓬埼灯台

3922サカケノ鼻灯浮標

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先人の報告を見ると【3921】蓬埼灯台へは「うしまどペンション村」の先端の崖をロープで伝って下りるという大変危険で到達困難なルートが記されています。現地を訪問してみると「うしまどペンション村」は現在ほとんど機能しておらずいくつかは個人の別荘として利用されているようですが,岬部分はすべて私有地で,崖の方に近づく道もなく,灯台をのぞき込むような場所もありません。ここで時間がかかったので夕暮れが近づき,ルートを見つけて灯台に辿り着いた時にはもう点灯していました。よくLEDの灯は冷たく好きになれない,という話を聞きますが,苦労した末に辿り着いた夕間暮れ,静かに点滅する灯はたとえLEDであれ,心に残るものです。以下に,今回見つけた安全,簡単で確実なおすすめルートを記します。

「うしまどペンション村」から県道232号線に戻って宝伝港方面(南)に少し進んだところにペンションくろしお丸という,名前と外観がそぐわない建物があり,その手前付近に駐車スペースがある(上左)ので,そこから左手を眺めると,細い道が下って行って海の方に続いているのが見えます(上右)。海が見える部分を拡大したのが下左で,細い道は何かの建物(民家のような工場のような別荘のような)につながっていますが,そのわきに海に下りていく踏み分け道があって護岸堤防の先に海が見えています(下右)。

2017/04/09

護岸堤防の先は砂浜でその左端から【3921】蓬埼灯台の姿が(上左)。その先は岩伝いですが,それほど歩きにくい道ではなく(上右)難なく灯台に到着(下左)。この左側の崖の上に民家(ペンション?)がちらちらと見えるので,そこに不法侵入すれば灯台を見ることはできるにしても,ロープでこの崖を降りるというのはとても無理でしょう。後で調べてみたら標高30m位の崖でした。初点プレートはこっちを向いているので,本当に灯台に到達する必要はないでしょう。それにはもう一つ岩を登って灯台の根元に飛び移らねばなりませんが,それをやるかどうかは自己責任で。そこまで行ってしまっては写真は撮れません。
帰りがけ砂浜から右の方を見渡すと,牛窓港からはかすかに見えていた【3922】サカケノ鼻灯浮標が間近に見えました(下右)。

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