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3901.1大多府島灯台/3901.2大多府島小赤石照射灯/3901.3大多府港一文字防波堤西灯台

大多府燈籠堂

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2017/04/10

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2017/04/10

2017/04/10

日生港から頭島を経由して大多府港に上陸,まずは【3901.1】大多府島灯台を目指しました。港の南側の桜並木の幹線道路を右(西)に向かい(上左),慈雲寺というお寺の手前を左に折れて畑の中の道へ(上右),という先人の教えだったのですが,この曲がり角が分からず通り過ぎてしまって,お寺まで行ってから引き返す羽目になりました。しばらく行くと墓地があり(下左),ここを過ぎると山道になります。墓地の横に島の観光案内図がありました。下左の画像クリックで別窓に拡大表示しますが,そこに水色で灯台の場所を加えておきました。大多府島に関するいろいろな観光案内にはほとんど全く灯台のことが触れられておらず,この地図も細かく魚つりポイントまで記入してあるのに灯台のことは書かれていませんでした。ここから山道といっても整備された遊歩道で道々に観音様が安置されているので安心な道です(下右)。これらの仏様には番号がついていてミニ四国八十八カ所になっています(瀬戸内海の島にはこういうものがたくさんあり,「島四国」というのだそうです)。

2017/04/10

2017/04/10

山道になってほどなく灯台の入り口の階段がありました(左)。ここを登って灯台に到着(右)。歩き始めて15分ほどの道のりでした。灯台のまわりにも観音様がたくさん。しかし周囲はあまり余裕がなく,全体が撮影できるのはこの角度だけです。

2017/04/10

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2017/04/10

どう見ても灯台というより併設の【3901.2】大多府島小赤石照射灯が主役という感じで,灯台の方は灯器がまったく見えません(左)。初点プレートはそれぞれ別個に2段重ねになっています(右上)。照射灯の方が暗くて読めないので,右下に拡大しました。これを見ると,先に照射灯があって後から灯台を設置したことが分かります。灯台表には照射灯併設と書いていないので別個かと思ったのですが,灯台に照射灯が併設というより,照射灯に灯台が併設されているというのが正しいようです。なお,先ほど通り過ぎてきた墓地から灯台の灯器が見えるとの情報でしたが,その報告から時間が経って木々が成長したせいか,帰りにあちこち探ってみたけれども,どこからも灯台の灯器が見えるところを探し出せませんでした。

2017/04/10

2017/04/10

照射灯の灯器も見えそうで見えません(左)。この方角に海が見え,岩礁も見えています(右)。確信は持てませんが,これが照射灯のターゲットの「小赤岩」だろうと思います。

2017/04/10

2017/04/10

2017/04/10

灯台(というか照射灯)を切り上げて,この島のもう一つの目的地である「燈籠堂」を目指しました。こちらは灯台と違って島中のいたるところに道案内があります。港の南側を通り過ぎて小学校の跡地の先に燈籠堂が見えてきました(上左)。そばに設置された解説版(下)によれば当時の土台の上に復元したものということです。

2017/04/10

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2017/04/10

港に戻ってきて,改めて【3901.3】大多府港一文字防波堤西灯台を撮影。この灯台に向かい合う防波堤は「元禄防波堤」といわれ,「池田藩によって元禄11年に築港された大多府港の港湾施設で,現存する数少ない明治期前の港湾施設として貴重」ということです(岡山県観光連盟のHPによる)。灯台自体は沖合の一文字防波堤にあるので近づけません。

2017/04/10

2017/04/10

港のまわりには古い常夜燈も2基残っていて,この島が古くから海運の要所であったことがしのばれます。左の写真の奥には一文字防波堤が写っています。
燈籠堂などに比べ灯台の影が薄いことは否めませんが,灯台には関係ないけれどこの島には遺跡もいろいろあって,いろいろの面で楽しい島旅でした。

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