3714岩屋港西防波堤東灯台/3715岩屋港北防波堤西灯台/3715.01岩屋港北防波堤東灯台

 

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明石海峡大橋と【3714】岩屋港西防波堤東灯台(上左の赤灯台,下左も),【3715】岩屋港北防波堤西灯台(上右の白灯台,下右も)。明石海峡大橋のそばにある岩屋港は明石港からの連絡船(淡路ジェノバライン!)の発着港で,対岸の本州側もよく見えています。連絡船の乗り場はずっと右の港の奥の方です。連絡船乗り場のあたりは気軽に駐車できるスペースがないので,少し離れたところにあった公営の有料駐車場を利用しましたが,30分までは無料でした。

連絡船の乗り場のほうまで歩いていくと名所の「絵島」が見えてきて,その対岸に小さな【3715.01】岩屋港北防波堤東灯台が見えてきました(上)。左のほうが連絡船の乗り場,絵島の反対側は岩谷漁港になっています。「絵島」は万葉の昔から月の名所として知られた歌枕で,国作り伝説やら平家伝説やら,はたまた地質学的にも褐鉄鉱沈殿砂岩層が見られる貴重な場所だということですが,そういうことは後でわかって,「寄ればよかった」と残念な思いをするのが常です。

連絡船発着場(左端に屋根がかかっているところが乗り場です)付近から港の入り口を臨んだところです。逆光の上に灯台と島影が重なってしまうので,灯台の様子はあまりよく分からなくなってしまいました。

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