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2504神島灯台/2506神島港北防波堤灯台

 

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2015/10/24

【2507】伊良湖岬灯台で神島を遠望して以来念願の神島訪問です。まず伊良湖岬−神島高速船の上から見た神島全景を掲げます。左の山の中腹に【2504】神島灯台が見えています。【2506】神島港北防波堤灯台は島の右端です。距離もさることながら,かなりの標高差を覚悟せざるを得ません(実はこの写真は神島から帰りの便での撮影です。行きの時には島の全体を撮り損ねてしまいました)。

2015/10/24

2015/10/24

2015/10/24

50選灯台にも選ばれ,三島由紀夫の『潮騒』の舞台としても有名な【2504】神島灯台。灯ろうの上のお団子のような飾りが素敵です。

2015/10/24

2015/10/24

灯台への最後の階段の上り口の横にいつもの灯光会の案内板がありました(左の画像クリックで別窓拡大表示)。また灯台に登ってみると横に旧官舎でしょうか,機器室でしょうか,別棟の建物があり,その横には『潮騒』に灯台が登場する場面の紹介板がありました(右画像クリックで別窓拡大表示します。島のあちこちにそれぞれの場所に関する同じような案内があります)。海側から灯器の下を見上げてみると廃止された【2505】神島コズカミ礁照射灯の灯器があったと思われる部分は鉄板?で覆われ白く塗られていて周囲のタイルと見分けがつかないほどでした。

2015/10/24

2015/10/24

灯台から海を見下ろすと灯浮標が二つ見えましたが,右側が【2512】コズカミ礁灯浮標,左側が【2514】丸山出シ灯浮標と思われます。この灯浮標があるから,照射灯はお役御免になったのでしょうか。伊良湖岬は見えているのですが,残念ながらこの時点では靄っていて海上交通センターも伊良湖岬灯台もほとんど見えませんでした。

2015/10/24

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2015/10/24

神山港から灯台への道のりです。観光の(『潮騒』の)島なのでいたるところに道路標識があり,迷う心配はありません。とにかく港周辺の集落のまん中を(時計台:上左やら洗濯場やら『潮騒』に登場する場所)を抜けて,八代神社への険しい階段をひたすら上ります(上右)。神社を過ぎると階段も少し楽になりそのうち歩きやすい山道になります(下左)。歩き始めて20分余りで灯台が見えてきました(下右)。

2015/10/24

最後の階段の下から灯台を見上げたところ。階段を上ってしまうと,周囲にあまり余地はありません。灯器もこの辺からが一番よく見えるのですが,電線がかかっていまい,あまりよい姿の灯台は撮れませんでした。

2015/10/24

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2015/10/24

灯台を見終わっても帰りの船まで時間があるので観光がてら島を一周しました。『潮騒』のクライマックスシーンの舞台である「監的哨」(上左)やら石灰岩の針の山のような「カルスト地形」(上右)を巡って「古里(こり)の浜」へ。砂浜の先の道には導標のような形をした小さな航路標識がたくさんありましたが(下左),あっちこっち向いていたり藪に覆われていたり,今では全く使われていないようでした。このまま海岸伝いに港に戻れるのかと思ったら,もう一回峠越えをせねばならないことがわかって,がっかり。でも峠を越えた小高いところから【2506】神島港北防波堤灯台を見下ろすことができました(下右)。

2015/10/24

2015/10/24

2015/10/24

観光案内にはゆっくり歩いて1周2時間と書いてありましたが,灯台で時間を取ったりあちこちゆっくり見て回ったので神島港に戻ってきたのは,歩き始めて2時間半ほどしてからでした。上は港の一番奥から見た全景で,中央奥に小さく北防波堤が見えています。中央左寄りの白い屋根のついた桟橋が連絡船の乗り場で,左端の人影は某政治家の銅像。右の方から北防波堤が伸びていて(下左),灯台の根元には釣り人がたくさん並んでいます。昼食をとってもまだ次の便まで時間がたっぷりあったので,のんびりと防波堤を歩いて根元まで行ってみました。

2015/10/24

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2015/10/24

2015/10/24

島の観光ではいつも時間がぎりぎりで,港の防波堤灯台をゆっくり撮れなかったりするのですが,今回は初点プレートもゲット。灯台の横に立つと,伊良湖岬がさっきよりだいぶはっきり見えてきて,肉眼でも海上交通センターや伊良湖岬灯台がわかるようになってきました(右中)。灯浮標が2基見えているので,てっきり神島灯台から見えていた2基かと思っていたのですが,帰ってから調べてみたら,下左は【2511】伊良湖水道第3号灯浮標,下右が灯台から見えていた【2514】丸山出シ灯浮標のようです。その後ろに赤やぐら形の【2513】朝日礁灯浮標もかすかに見えています。朝日礁というのは灯光会の案内板によれば,軍艦「朝日」の触礁により発見された岩礁で,神島灯台を建設するきっかけになったものです。

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