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1374酒田港南防波堤灯台/1374.5酒田港南防波堤仮設灯台/1375酒田港北防波堤灯台 1379.5酒田港第2北防波堤南灯台/1380酒田灯台/1381酒田港防徐堤灯台

旧酒田灯台(初代)/南新町の常夜灯

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2014/06/19

2014/06/19

2014/06/19

展望室の併設された【1380】酒田灯台。一見したところ,灯台には見えませんが,ビルの屋上に相当するところを見ると,確かに灯台です。

2014/06/19

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2014/06/19

上左は灯台の玄関。ここからエレベーターで7階の展望室へあがることができます。エントランスの右側はちょっとした展示スペースになっていて,各地の灯台の写真などが展示されていました。展望室の入口にもちょっとした展示物が(上右)。そして,この展望室から酒田港が一望できました。それらは以下に順次掲げていきます。下左は,灯台前の駐車場から灯台を見上げたところです。芝生の道を辿ると上左に示した玄関に着きます。下右は【1381】酒田港防徐堤灯台付近から酒田灯台を振り返ったところです。テトラの隙間からその姿が見えました。

2014/06/19

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2014/06/19

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上は酒田灯台の展望室から酒田港の入口方面を眺めたところです。左から【1375】酒田港北防波堤灯台(中左と下左も),【1374】酒田港南防波堤灯台(中右と下右も),【1374.5】酒田港南防波堤仮設灯台が灯台表の記載どおりの位置に見えていますが,訪問した2014年6月19日の翌日,酒田港南防波堤仮設灯台は撤去され,この位置に酒田港南防波堤灯台が移設されました。このときにはそんなこととは知らずに,展望室からそれぞれのアップを撮り,酒田灯台の横から港のほうに近づこうとしたのですが,突き当たりは工場群,その手前の海側も立ち入り禁止になっていて,はるかに両防波堤灯台の頭が見えるだけでした(下の2枚)。

2014/06/21

2014/06/21

2014/06/21

天気と船便の都合から2日後の2014年6月21日に連絡船で飛島を目指しました。そのときに連絡船から灯台を狙ったのですが,どうも一昨日に酒田灯台から見たのと様子が違い,上記撤去と移設のことを知らなかったのでキツネにつままれたような気がしたものでした。上が港の内側から【1375】酒田港北防波堤灯台を見たところで,沖のほうに【1374】酒田港南防波堤灯台も見えています。下左は北防波堤灯台を港の外側から,そして下右が南防波堤灯台のアップで,防波堤の先端の一段高くなった土台のところに立っていて,写真を撮ったときには気がつかなかったのですが,扉が開いていて,岸壁や塔頂部でも作業をする人の姿が見えています。帰宅後海上保安庁第2管区の水路通報26年337項(平成26年6月20日)に「1 灯台復旧/名称 酒田港南防波堤灯台(航路標識番号1374)/位置 38-56-11.6N 139-47-35.1E/灯高 21m//2 灯台廃止/名称 酒田港南防波堤仮設灯台(航路標識番号1374.5)/位置 38-56-11.8N 139-47-34.8E」の記事と移設の図を見つけて,やっと得心したのでした。2014年7月11日発行の第10号で変更が公表されました。

2014/06/19

2014/06/19

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上は6月19日に酒田灯台の展望室から見た【1374.5】酒田港南防波堤仮設灯台と【1379.5】酒田港第2北防波堤南灯台。下は【1381】酒田港防徐堤灯台付近から両灯台を目一杯の望遠で撮ったもので,下左の【1374.5】酒田港南防波堤仮設灯台は翌日撤去されるので,これが最後の姿ですが,なんともいやはや絶妙なタイミングで訪問したものです。仮設灯台の左にどうやら移設される灯台の土台のような構造物が見えています。坂田灯台の方の話では,第2北防波堤は今後さらに南西に伸延され,それの完成後,その先端にもう少し大きい灯台ができる,とのお話でした。

2014/06/21

2014/06/21

2014/06/21

こちらは6月21日飛島行きの定期船から見たもので,南防波堤の先端には【1374】酒田港南防波堤灯台が移設を完了しています。こんな大きな灯台の移設が,たった一日で完了するものとは思いもしませんでした。下右は【1379.5】酒田港第2北防波堤南灯台のアップです。かなり沖合いの独立した防波堤なのに,やっぱりここにも釣人が。

2014/06/19

2014/06/19

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上は酒田灯台の展望室から【1381】酒田港防徐堤灯台を見下ろしたところ。手前にテトラがたくさん並んでいるので,とても近づけないだろうと思っていたところ,灯台の方にテトラの間を通って堤防の付根まで車でいけると教えていただきました。そこからさらに根元まで歩いて到達できたのですが,残念ながら初点プレートは見当たりませんでした。防徐堤の根元あたりで,酒田灯台を振り返ったり,沖合いの【1374.5】酒田港南防波堤仮設灯台と【1379.5】酒田港第2北防波堤南灯台のアップを撮ったり,テトラの林の写真を撮ったり,大変面白い体験ができました。

2014/06/19

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上記酒田灯台は3代目なのですが,初代の酒田灯台が港を見下ろす日和山公園に移築保存されています。酒田港の各灯台を巡る前に,公園によって旧酒田灯台を見学してきました。初点プレートはかなり痛みが激しいのですが右からの横書きで「初点/明治二十八年/十月二十日」とかろうじて読むことができました。

2014/06/19

酒田に寄港する北国廻船の航海安全を祈願して文化10(1813)年に建てられた常夜燈。高さ3.4mの立派なもので,当時の北前船にはよい目印になったことでしょう。ここを訪問した時には,常夜灯にはまだあまり興味を抱いていなかったので,いい加減な写真しか撮っていませんでした。なお,「南新町の常夜灯」という名前は参考にさせていただいた近世以前の土木・産業遺産に倣いました。
この日和山公園には千石船の復元模型(スケールが1/2というのがちょっと悲しいけれど)やら,古くから栄えた港を偲ばせる多くの遺物があって,機会があったら再訪してもっとゆっくり見たいところです。

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