2013/04/18

【大洲市(旧大洲市)】自称「伊予の小京都」大洲市の蓋は,自称「日本三大鵜飼」の一つ肱川の鵜飼(鵜が2羽のほかにアユも3匹泳いでいます)と旧市の花:ツツジ(新設合併後の新しい大洲市にはまだ市の花はないそうです)が描かれています。

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2013/04/18

【大洲市(旧喜多郡長浜町)】肱川の河口にかかる可動橋,長浜大橋と肱川あらしが描かれています。
下には「おおずし」の文字が入っていますが,旧長浜町のデザインを受け継いだもので,長浜町時代にはここに旧町章と町名が入っていたそうです。長浜大橋は赤く塗られた「現役で動く我が国最古の道路可動橋」で近代化産業遺産にもなっています。2013年7月2日現在「可動部の点検・調査のため、現在開閉を中止しています」とのことですが,早く再開できるといいですね。
「肱川あらし」というのは10月頃から翌年の3月頃までの晴れた日の朝,「上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出すという珍しい現象」で,「その強風はゴォーゴォーとうねりをたてて可動橋として知られる長浜大橋を吹き抜け,大規模な時には霧は沖合い数キロに達」するとのことでした(「 」内は大洲市のHPより引用)。

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