熱海市

 

2010/02/19

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【熱海市】中央に市章が入っているだけの面白みのない蓋ばかりですが,さすが古くからの温泉街で,下水の歴史も古いらしく,少しずつ微妙に違っているものが多数見受けられました。

【熱海市】さすがに逆さクラゲの市章だけではまずいと思ったのか,「熱海の市花である『梅』,そして熱海温泉の文化の象徴である『芸妓』を図案化」(マンホールカードによる)(左)と「明治時代に熱海温泉を一躍有名にした尾崎紅葉の小説『金色夜叉』の名場面と『お宮の松』,そして背景の夜空には『花火』を図案化」(同じくマンホールカードによる)(右)が登場しましたが,いかにもマンホールカードのためのデザイン,しかも女性を足蹴にしたり「芸妓」が文化の象徴など時代錯誤も甚だしく,市民は恥ずかしくないのかしら。わざわざこんな蓋を撮りに風雨の中を出掛けたり,ここで麗々しく取り上げるのもいかがなものとは思うのですが。

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2010/02/19

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【熱海市(初島)】初島は熱海沖にある小さな島ですが,驚いたことに人口数百人の初島のふたが町のオリジナルでした。通常のもののほか,大きいのも小さいのも皆同じようにオリジナルです。島内では熱海市の市章だけのものも使われています(上に掲げたものとまた,微妙にデザインが違います)。とするとこのオリジナルの蓋はいったい島全体でいくつくらい作られて設置されているのでしょう? 

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