花の名前 蓋の模様 灯台の形 彼方より 彼方へ

2015/07/06

【にかほ市】旧由利郡の3町が合併してできた新しいにかほ市の蓋で,描かれているのは旧3町の花(旧仁賀保町:ミズバショウ,旧金浦町:フクジュソウ,旧象潟町:ネムノキ)に日本海の夕陽と灯台と,どこのWEBサイトにもさらりと書かれていますが,にかほ市にこんな灯台はない! 金浦港灯台と書かれたページもありますが,金浦港灯台はこんな形です。昭和30年に改築されていて以前はどんな形だったかわかりませんが,にかほ市の新設は2005(平成17)年ですから,その時点で現在の形であったはず。旧3町に対する気遣いは評価されるものの,架空の灯台を描くというのはいかがなものでしょう。それならどこかに「画像はイメージです」と注意書きを入れておいてほしい。

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2015/07/06

2015/07/06

【にかほ市(旧由利郡仁賀保町)】旧町の花:ミズバショウと旧町の鳥:ヒバリです。旧町の木:むら杉(?)は描かれていません。この「むら杉」は現在のにかほ市の木でもありますが,これが杉の固有名詞なのか,種の名前なのか,あるいは形態なのか,市のHPを見てもわかりませんでした。

2015/07/06

2015/07/06

【にかほ市(旧由利郡仁賀保町)】ボロボロですが,一応旧町章の入ったものなので(左)。旧町章の入った小さな仕切弁の蓋もありました(右)。

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2015/07/06

2015/07/06

【にかほ市(旧由利郡金浦(このうら)町)】古代人がみこしを担いでいるのかと思ったのですが,中央の建物は郷土の偉人,白瀬矗(しらせのぶ)陸軍中尉が率いたわが国初の南極探検隊を記念した「白瀬南極探検隊記念館」(「白瀬矗記念館」でなく「探検隊記念館」なのがいいですね)でした。この記事を書くために調べてみたら,てっきり国威発揚のために軍として派遣されたのかと思っていた探検隊が,実は国民の義捐金と白瀬個人の借金に拠っていたことがわかり,驚きました。館のHPには,彼の後半生がその借金返済のために苦難に満ちたものだった旨の記述があり,香川のカラス式飛行器同様の義憤を禁じ得ません。マンホールの蓋を興味本位で訪ね歩いているだけで,明治以来軍隊というものがいかに愚劣で日本の将来をダメにしているかがよくわかります。
つい,妙なところに力が入ってしまいましたが,この蓋に描かれているもう一つのモチーフは「掛魚(かけよ)まつり」。この祭りは立春の日にタラを担いで金浦山神社に奉納するというものです。蓋の上部を飾っているのは旧町の木:タブの木,ではなく,勢至公園の「観桜会の桜」です。「白瀬南極探検隊記念館」はこの公園内にあります。右に同じデザインの小型蓋を掲げました。

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2011/07/15

2011/07/15

【にかほ市(旧由利郡象潟町)】象潟の風景が描かれています。かつてマツの生えた小島がたくさんあって,海が隆起して水田になってもその中に小島が取り残されていて面白い景観を形作っています。古来文人に愛された風景だそうですが,現地ではまったく関心がないようで,道の駅「象潟」にはまったく案内がなく,地図とカーナビを頼りに走ってみてもそれらしい案内もほとんどありません。下のようなそれらしい風景を見るのに大変苦労しました。

2014/06/20

【にかほ市(旧由利郡象潟町(上浜地区))】旧象潟町の木:クロマツと旧町の鳥:ウミウ,日本海に沈む夕陽が描かれています。

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