6147福江港2号防波堤灯台/6148福江港3号防波堤北灯台
常灯鼻(常夜灯)
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灯台の形 / 長崎県
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2016/03/20
常灯鼻(下記参照)からみた【6147】福江港2号防波堤灯台(左の赤灯台)と【6148】福江港3号防波堤北灯台(右の白灯台)。
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【6147】福江港2号防波堤灯台(左上下)と【6148】福江港3号防波堤北灯台(右上下)のアップです。いずれもフェリーからの撮影です。
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フェリーが福江港を離れ港の外に出たところで振り返りました。
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常灯鼻はフェリー乗り場の西側にあり,港を回り込んで漁協の横から石垣の道を通って登ることができます(上左)。市の観光案内によれば「常灯鼻は第30代藩主五島盛成公が福江城(石田城)を築く際に城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ,築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。防波堤としての役割のほか,灯台としての役目も持っていました。……」とあり,鳥居の下の階段を上ると,石組みの大きな常夜灯が立っています(上右)。中に入れるので,のぞいてみると天井には現在では蛍光灯が取り付けられていますが(下左),かつては油を燃やしていたのでしょう。火袋の窓から港方面を覗いてみると,2灯台が並んで見えました(下右)。
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2016/03/20
左はフェリーからみた常灯鼻。停泊中はターミナルのビルの陰になって見えませんが船が動き出して桟橋を少し離れると見えてきます。右は港を出て【6147】福江港2号防波堤灯台を振り返ったところですが,灯台の右にかすかに常灯鼻が見えています。