4329宇多津北浦防波堤灯台

8405備讃瀬戸海上交通センター/4330宇多津港灯浮標/網の浦の金毘羅常夜灯(元・宇多津港常夜灯)

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瀬戸中央自動車道やJR本四横断線(瀬戸大橋線)がまさに四国を離れんとする辺りの下に【4329】宇多津北浦防波堤灯台は立っています。上の写真で防波堤と並行に走っている高架橋は自動車道と分かれたJR本四横断線(瀬戸大橋線)で,その背後の山の中腹に【8405】備讃瀬戸海上交通センターが見えています。

左は【8405】備讃瀬戸海上交通センター,右は港の入り口に見えた【4330】宇多津港灯浮標のアップです。

備讃瀬戸海上交通センターを訪問する前に,宇多津町役場近くの蛭子神社にある「網の浦の金毘羅常夜灯」を探すことにしました。蛭子神社自体港からそんなに離れていませんが,この常夜灯はもともと港口にあったものを現在の位置に移設したものだということです。常夜灯は鳥居の横にひっそりと建っていて,竿の正面は「常夜燈」裏面は「金毘羅大権現」左側に「享和三癸寅年(ネットで調べると享和3年は癸亥のはずなのですが……)」右側に「二月吉祥日」と書かれています。

2017/04/15

2017/04/15

改めて【8405】備讃瀬戸海上交通センターを表敬訪問。といっても門の外からそっと写真を撮るだけです。正門横に海上交通センターの説明板(下左の画像クリックで別窓拡大表示)が設置されていたので,ここまで来てこの案内板を読んでもらいたいという気持ちはあるのでしょう。HPには道が狭くて険しいと書かれていましたが,海上交通センターのさらに先に青の山山頂展望台があったりして,それほど険しいとは思わずに正門前に到着しました。
驚いたことに岡山県の鷲羽山展望台からもこのセンターが見えました。

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