3459釣島鼻灯台

 

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2015/03/25

2015/03/25

2015/03/25

【3459】釣島鼻灯台。険しい崖に立っていて,灯台に下りる階段の上から目の前に灯器が見えます(右上)。ロケーションは素晴らしいのですが,灯台の周りは全く余地がありません。

2015/03/25

2015/03/25

釣島鼻灯台は県道25号から入った「休暇村南淡路」という施設から伸びる遊歩道の先にあるので,まずはこの施設の駐車場を目指します。駐車場(左)のまわりにはいくつか案内板(上左の画像クリックで別窓拡大表示)があります。これらの案内板には「鶴島灯台」という名前で灯台の位置も描かれていて,「休暇村南淡路」の宿泊施設の横からの遊歩道のほかに,テニスコートからと海岸沿いの遊歩道が灯台に伸びています。先人の情報ではテニスコートからのコースは登りがきついらしく,また海沿いのコースは道があるかどうか定かでないので,安全のために宿泊施設からのコースを選び,建物の前にある駐車場の奥の柵を跨いで,山道に入りました(上右)。

2015/03/25

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2015/03/25

道はところどころ草が茂っているものの,十分整備されていて歩きやすく,道に迷う心配はありません(左上)。途中廃屋のようなものを通り過ぎ,駐車場から10分ほど歩いたところに石碑のようなものがあり(上右),向こう側に回ってみるとお不動さんのようでした(下左)。その先でテニスコートからくる道と合流します(下右)。写真は振り返って撮ったもので,左側には「テニスコートへ 300m/歩いて約7分」,右側には「宿舎へ 500m/歩いて約11分」と書かれています。灯台の案内はありません。

2015/03/25

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合流まではまずまず穏やかな山道だったのですが,そこから道は細く急な下り坂になり(上左),落ち葉の上をほとんど滑り降りるように下っていきます。帰りのことを考えるとちょっと心配です。崩れた石垣の横を通って狭い尾根に出ると目の下に灯台が見えてきます(上右)。目の前には灯台の頭頂部しか見えません(下左)。最後に一番最初に掲げた写真のように,険しい階段を下りて灯台に到着です。駐車場から30分弱の行程でした。灯台からはさらに海岸までまっすぐに降りる階段がありましたが(下右),これを下りて元の駐車場まで戻れるかどうか定かではありません。帰りは全体として登りになるので,30分以上かかって駐車場に戻りました。

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