33354田倉埼灯台

3355田倉埼北方照射灯

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2017/03/26

2017/03/26

【3501】友ヶ島灯台へ行くための連絡船が出るまで時間があったので加太港を通り過ぎて【3354】田倉埼灯台を訪れました。灯台周辺は余裕がなく,全体が撮れるのはこの角度だけです(左)。併設された【3355】田倉埼北方照射灯がそれほど違和感なく全体の姿はバランスが取れています。右上は初点プレート,灯台自体のすぐ横に燈光会の周知板も設置されていました(右下の画像クリックで別窓拡大表示)。

LED化された灯台の灯器はこの角度でしか見ることができません(上左)が,代わりに照射灯の方はのぞき込むと灯器の姿が確認できます(上右)。下段は照射灯の標柱。アップにしてみるとウミウがとまっていました(下右)。

加太港を通り過ぎて海沿いに突き当りまで行くと砂利道になり,有料駐車場らしきところに行き当たるのでその手前の空き地っぽいところに車をとめて灯台を目指しました(上左)。正面の山のてっぺんには灯台の頭が見えています。海沿いに進んでいくと左に階段の上り口があって(上右),急な階段を昇って行って(下左)150段ほどで灯台に到着(下右)。
車をとめたあたりの海岸からは照射灯の標柱も海中に見えます。また【3502】地ノ島灯台もかすかに見えていました。灯台表の航路標識番号はこの灯台から四国の徳島に飛び鳴門海峡から淡路島を経て【3501】友ヶ島灯台に戻ってくるので,地理的にはすぐそばの友ヶ島や加太港の灯台とは番号が150番ほど離れてしまいます。

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