4771音戸灯台

4772音戸瀬戸北口灯浮標/4773音戸瀬戸南口灯浮標

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2017/10/12

有名な音戸の瀬戸に立つ【4771】音戸灯台。本土と倉橋島を隔てる音戸の瀬戸ですが今では2本の大きな橋が架かっていて,北側の第2音戸大橋のそばに,灯台は立っています。音戸大橋から倉橋島に渡って第2音戸大橋の下を通り抜けたところで見上げると,灯台の姿が確認できました。

2017/10/12

2017/10/12

家並みの途切れたあたりに車をおいて音戸灯台の近くを目指しました。屋並みの上に灯台は見えているのですが,入口が分かりません。地元の方に聞いたら,大橋の下の階段を登るといけるかもしれない,ということで「黒権現参拝口」と書かれた階段(下右)を登ったのですが,黒権現を通り過ぎても灯台への入口は見つからず,第2音戸大橋の付け根まで登ってしまいました。

2017/10/12

第2音戸大橋を少しだけ渡ってみるとここから灯台がずいぶん下に見えています。再度灯台の上半身と灯器の部分を撮影。下右は第2大橋の上から音戸の瀬戸を見渡したところで,音戸大橋の下の本土側には常夜灯のようなものが,倉橋島側には【4773】音戸瀬戸南口灯浮標が設置されています。再度灯台の下の崖をずっと探してみたのですが,灯台への入口はどうしても見つからず,到達は断念しました。

音戸の瀬戸の南北の入口に設置されている【4772】音戸瀬戸北口灯浮標(左)と【4773】音戸瀬戸南口灯浮標(右)です。この二つの灯浮標がある上に,瀬戸の両側には人家が並び,二つの大橋には橋梁灯がたくさん設置されているので,もはや音戸灯台の必要性はずいぶん低くなっていて,近いうちに廃止されてもやむを得ないのではないかと思った次第です。

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