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2907江須埼灯台

 

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2014/03/25

2014/03/25

2014/03/25

天然記念物「江須崎暖地性植物群落」の中に立つ【2907】江須埼灯台。灯台の周りには植物が繁茂していて,どの角度からも灯台の全体は撮影できません(右)。これで灯台の灯火は大丈夫なんでしょうか?
正面の門の前にはきれいな案内板があり(左上,画像クリックで別窓拡大表示),初点プレートもきれいなものでした(左下)。

2014/03/25

2014/03/25

2014/03/25

左は灯台の基部が切れてしまったので,右上に灯台の下半身を掲げました。下から1/3辺りに丸く大きく張り出したひさしのようなものがあり,その上の頭部も途中で屈折していて,もし全体を見渡せたら素敵なデザインであったろうと思うと残念です。灯器を見通せるところもあまりなく,手前の枝に焦点があってしまってピンボケのものしか撮れませんでした(下)。

2014/03/25

2014/03/25

2014/03/25

2014/03/25

江須埼(以下埼と崎が混在します)は熊野灘に突き出した半島から岩場で繋がった島(江須崎島)です。手前の半島は「日本童謡の園」という施設や「すさみ町立エビとカニの水族館(この施設のHPにはすさみ立と記されています)」があり,広い駐車場があります(上左)。この奥に案内板があって(左上の画像クリックで別窓拡大表示),それには「江住海岸公園案内図」とあり,童謡の園のことは何も書かれていませんが,江須埼の先端に「灯台」が記されています(結局,江住海岸公園と童謡の園の関係はよく分かりませんでした)。案内図に従って進むと遊歩道のところどころに誰でも知っている童謡の歌碑があって(上右),近づくと突然スピーカーから童謡が流れてきたり来なかったり……
半島の先端まで行くと階段があって,岩場にかかった赤い欄干の橋を渡って江須崎に渡る道が見えてきます(下左)。江須崎には春日神社というお宮があるので,鳥居が立っています。江須崎の入口(鳥居の横)には江須崎案内の看板やら,天然記念物の碑やら,「熊野枯木灘海岸/県立自然公園/江須崎」の案内板やら,いろいろ立っていたのですが,ここでは岩場の真ん中に立っていた「魚類供養塔」の写真を掲げておきます。漁業関係者が立てたものと思いますが,獣には魂がないなどというどこかの宗教とは違って,日々暮らしのために魚を獲っていてもこれらに感謝し供養することを忘れない心情は,山川草木にいたる万物に魂が宿るとする私たちに普遍な思いです。

2014/03/25

2014/03/25

2014/03/25

2014/03/25

島に渡って軽トラックなら通れそうな舗装道を進んでいく(上左)と,右手に急な階段があり春日神社への参道と思われました。あまりに急な階段なので神社はパスすることにしてそのまま舗装道を登っていったら,何のことはない神社についてしまいました(なので,帰りはこの急な階段を下りました)。神社の奥に遊歩道と灯台の案内板があり(上右),ここからロープの張られた遊歩道を4〜5分でロープは終わりになりここにも灯台への案内板がありました(下左)。ここからはほんの1〜2分で江須埼灯台に到着(下右)。結局童謡の園の駐車場から20分あまり,江須崎島に渡ってから10分ちょっとの道のりでした。
なお,童謡の園の入り口を通り過ぎてそのままいくと半島の東側を通って江須崎に続く岩場の手前まで進めそうでしたが(実際突き当りの階段を下りたところには何台か車が止まっていました),防波堤と民家にはさまれた細い道で,いったんは入りかけたものの恐れをなして戻ってきました。無理して地元の方に迷惑をかけるよりも,童謡の園の駐車場からのんびり遊歩道を辿るのがよいでしょう。

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