0938酒津灯台/0936酒津港東3号防波堤灯台

0937酒津港東3号防波堤西方照射灯

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上は酒津港の全景です。【0936】酒津港東3号防波堤灯台には【0937】酒津港東3号防波堤西方照射灯が併設されています。灯器をアップで撮ると照射灯の灯器も並んでいます。建物に組み込まれた併設照射灯はよく見落とすのですが,この手の後付け照射灯は見落とす心配がなく素人が灯台巡りをする時にはありがたいのですが,風雨に直接さらされるので,保守上はあまり有利ではないのでしょうね。灯台の灯器もまだLEDではなく小さな不動レンズでした。今では貴重な電線の繋がっている防波堤灯台です。

港から振り返ると背後の山の上に【0938】酒津灯台の姿が確認できます(上左右)。灯台への入口は墓地の中ということなので集落の中の小道を辿って(下左)墓地の中へ(下右)。墓地に着くと電線がまっすぐ伸びているので直進して登っていったら道が見当たらず,入口まで戻ってよく見ると(写真には写っていないけれど)電線が左に分岐していて,要するに下右に写っているお地蔵さんの先を左に曲がるのが正解でした。

墓所の一番奥から山道が続いています(上左)。ツワブキの花が満開でした(上右)。途中谷間には枯れ木が積もっていてちょっと上りにくいところもあったけれど(下左),歩き始めて15分ほどで灯台に到着しました(下右)。墓地の中で迷わなければもう少し早く着いたことでしょう。

一応海は見えているのですが,灯台の周囲は余裕がありません。プレートと灯器を撮って早々に退却です。この灯台もまだLEDになっていませんが,いつまでこのレンズで頑張れるのかな。

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