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0715角島灯台/0716クヅ瀬照射灯

 

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2017/10/17

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2017/10/17

私たちにとって46番目の50選灯台であり,参観15灯台で唯一未訪問だった念願の【0715】角島灯台です。角島大橋を渡ってずんずん進んでいくと彼方に灯台の姿が認められます(左上)。大橋の佇まいといいアプローチの雰囲気といい,何となく沖縄っぽい感じがしたのは私たちだけでしょうか。灯台の周囲は公園になっていて(左下)有料駐車場が並んでいるので車をとめて灯台に近づいてみると,なんと門扉が閉まっています(右)。

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「荒天のため参観を中止します」とのこと(上左)。やむを得ずまずは明治期独特の初点プレート(上右)を撮り,外側を回って大きな日時計と退息所(灯台記念館)越しの灯台の姿を収めました(下)。

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海側に回ってブラントン形式の半円形付属舎が一望できるところから(上左),また少し離れてわが国では数少ない1等レンズの迫力をあちこちの角度から探り……

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ふたたび灯台のそばの退息所(灯台記念館)や【0716】クヅ瀬照射灯をあっちからこっちから。翌朝の再訪を期しました。
なお,灯台表には照射灯は灯台に併設と記されていますが,明らかに灯台からは独立しています。ちょっと調べたところ,角島灯台のバルコニーに設置されていた照射灯は2008年11月部品の一部が落下したため2009年4月設備を取り外して灯台基部の付属舎の上に仮置き(この時の変更は仮置きのためか追加表に公示なし),2011年3月25日付の追加表で現在の形になったことが公示されています。この追加表の備考には「灯台に併設」の文言は削除されていますが,削除した部分が復活してしまったようです。

2017/10/18

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翌日【0715】角島灯台再訪。途中風が強かったのですが,無事に公開されていました。受付の方に伺うと,3日ほど続けて参観中止になっていたとのこと。すっきりしない曇り空ですが,参観できるのだから贅沢は言えません。灯台の全体の佇まいを捉えてから(上左)おもむろに入口へ(上右)。プレートは昨日撮ったので今日は右側の側面にあった「近代化産業遺産」と「土木学会選奨土木遺産」のプレートを撮影(下左),もうちょっとで忘れるところだったいつもの周知板(ちょっと新型)も無事に撮りました(下右の画像クリックで別窓拡大表示)。

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いよいよ15基目の参観灯台の中へ。階段は石造で壁は木の板張りです(上左)。入口のそばに「灯台カード」の案内もありました。下から見上げると階段の裏側の美しいこと。手すりも優雅なカーブがついています(上右)。最後の鉄製の階段を上がると(下左)免振装置が目の前です(下右)。

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残念ながら水銀槽(上左)も巨大な1等レンズ(上右)もあまりよく見えません。アクリルのカバーをもう少しきれいにしていただけると嬉しいのだけれど……。バルコニーへ出てもやはりレンズはよく見えません(下左)。展望は素晴らしいのだけれど,この日は天気がいまいち。海側に広がる公園と右側の駐車場,そして海の中には【0716】クヅ瀬照射灯の標柱が見えていましたが,写真ではわかりません。

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昨日は閉まっていた灯台記念館も今日は公開されていました。

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展示は充実していて角島灯台の歴史から完成前にこの地を離れたブラントンのあとを引き継いで最初の燈明番に就任し日本人の教育に情熱を傾けたジョセフ・ディックの紹介,そして灯器やレンズの実物や模型の展示と,全部ゆっくり見て回ったら灯台に登っている時間よりずっと長い時間がかかりました。

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悔いが残らないようもう一度いろんな角度から【0715】角島灯台と【0716】クヅ瀬照射灯を狙ってみました。上左は灯台横に立っている展望台の屋上から入口付近を見下ろしたところ。ブラントン形式の特徴である半円形の付属舎はこの位置からが一番よく見えました。けれどこれだけ灯台が高いといつものブラントン形式とはちょっと感じが違います。上右は公園の方に下りて灯台を振り仰いだところ。これくらい離れないとレンズがよく見えません。昨日のものと変わり映えしないけれど再度1等レンズの姿をアップで(下左)。塔頂部の下に何やら穴が空いているのを見つけたので,さてはここにかつて照射灯が取り付けられていたのか,と思ったけれど(下右),ネットを検索してみたら,この位置ではなく手摺りに取り付けられていたようです。

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公園の東屋から見た【0715】角島灯台と【0716】クヅ瀬照射灯(上左,これは昨日撮影したもの),そして照射灯の灯器のアップ(上右)です。最後に公園の海際まで行って照射灯の標柱を撮影。灯台のバルコニーからも撮ったけれど,うっかりして海際からアップで撮るのを忘れるところでした。

ブラントンの最高傑作といわれ「角島灯台を見ずして日本の灯台は語れない」と言われた斯界の超大物と出会って,同じような写真ばかりですが山ほどシャッターを切り,かつ自分の目にもしっかりとその姿を焼き付けて灯台を後にしました。

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