0570幌灯台
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灯台の形 / 北海道(西岸)
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2010/07/07

2010/07/07
国道からそれてすぐのところに【0570】幌灯台の入り口があります。塔頂部が見えていて,電線も延びているので,間違いなく灯台へ続く道なのですが,途中は背の高さを越すイタドリやお化けのようなフキ(ラワンブキ?)が伸び放題に伸びていて,やぶこきをせねばなりません。

2010/07/07

2010/07/07
クモの巣を払いながらようやくたどり着いても,周囲が茂みなので,周りの雰囲気がわかるような構図では写真が撮れせん。石狩灯台と違った意味で北海道らしい灯台です。

2010/07/07
ちなみに「Horo」灯台ではなく「Poro」灯台と読みます。揮毫者と思われる海保の偉いさんのお名前が下辺に入っていました。
【0570】幌灯台再訪。前回すんなり見つかった入口を間違えて少し迷ってしまいました。雑草に隠されたガードレールの奥に灯台とそこへ延びる電線が見えているところが入り口です(左上)。薮に囲まれて撮影できる角度は限られるので,前回撮らなかった海側から撮ってみました(右)。灯器が見えるかと思ったのですが,【0510】稚内灯台,【0091】苫小牧灯台に次ぐ高さを誇る灯台ですから,うまく灯器をとることはできませんでした(左下)。なお,調べたところ,使われているのはLB-M30灯器というものでビーコンタイプのようですが,この写真からは推測もできません。
初回訪問時はやぶこきのことばかりが強く記憶に残ったのですが,再訪してみて改めて灯台の高さというものの迫力を感じました。
幌の町の西側を通り過ぎる国道からも,家々の屋根越しに灯台の上半身はちらちら見えていたのですが,国道を北上して灯台の北側で海沿いになったところで,灯台らしい姿を望むことができました。この灯台が一番映える構図かもしれません。