0147落石岬灯台

 

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2015/07/15

【0147】落石岬灯台再訪。天気に恵まれ長年懸案のリベンジを果たしました。

下に掲げた初回訪問時と同じような構図もありますが,うれしくて闇雲に写真を撮りまくったので,普通より多めに掲げておきます。天気が良くて海が見えるとかくも印象が違うものかと驚くばかりです。後で気がついたのですが,役目を終えたダイヤフラムホーンは撤去されていました。

2010/07/17

2010/07/17

2010/07/17

【0147】落石岬灯台。この灯台も初点プレートがありません。その代り大きな表札(?)が立っていました。電線は違う方向から灯台まで延びていました。こちらの方からも灯台に到達するルートがあるようです。本来なら青い海がバックになっているはずですが,残念ながら霧の壁です。

2010/07/17

2010/07/17

灯台の建物と左側の電信柱の間にダイヤフラムホーンが見えています。

2010/07/17

2010/07/17

2010/07/17

落石の町から落石岬を目指して進んでいくと牧場の柵のようなもので行き止まりになり,ちょっとした駐車スペースから遊歩道が伸びています。柵を越えて進んでいくと落石電信局跡の廃墟のような建物があり(上),その先の茫漠たる草原の中に電線が真直ぐ伸びているので(下左),この電線の先に灯台があるに違いないとずんずん進んでいったら,北大の地震火山研究観測センターに行き当たってしまいました。どっと疲れて引き返すこと約30分,分かれ道をサカイツツジの自生群の案内板にしたがって曲がるとすぐに落石岬サカイツツジ保護林の入口が見えてきて(下右),この木道をさらに20分ほど進むと林を抜けたところで灯台が見晴らせます。
この灯台も,花に溢れた草原の中にあり,晴れていれば素晴しいロケーションなのですが,上記失敗でどっと疲れ,ゆっくりと花を愛でる余裕もなく,かつ霧のため海が見えなかったのも残念でした。

【追記】3訪時は初回と同じような霧の中だったのですが……。

2019/07/19

道標がすっかり立派なものに代わっていました。上は車が行き止まりになり遊歩道が始まる柵のところ,上右は堺ツツジの群落の方に曲がるところに建てられた新しい道標です。ここにこんなに立派な道標があれば,初回訪問時,間違えてまっすぐ電線沿いに進むことはなかったのに。そのそばには灯台をモチーフにした「OCHIISHI-MISAKI PATH」の黄色い道標も(下左)。そして下右は木道入口のところにあった道標。「サカイツツジ自生地」の説明看板も新しい立派なものになっていました。時間を見てみたら確かに歩き始めから25分くらいで灯台に到着していました。灯台は2回目の訪問時と特に変わったところもなく。

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