2010/10/13

【出雲市】上は八岐大蛇の蓋です。今回の山陰旅行はこの蓋が目的の一つで,実は巳年の年賀状に使おうかと思って,蛇の図柄を求めてきたのですが,あまり蛇っぽくありません。どこから見ても龍ですね。後で調べてみたら,島根県内には他にも八岐大蛇の蓋がいくつかあることが分かりました。旧出雲市も同じデザイン蓋ですが,中央に入っている市章は合併後のものです。

2010/10/14

2010/10/14

2018/11/02

【出雲市】「出」の字がデザインされた新市章の入った亀甲型汚水蓋(上左)と小型の汚水蓋(上右),およびテトラ型の雨水蓋(下左)。下右は「簡易水道」の仕切弁用ハンドホールですが,中央に市章が入ってます。

【旧出雲市】合併以前の古い市章が入ったものはこの量水器しか見つかりませんでした。旧市章入りのものはまだ残っているとは思うのですが,だいぶ数も少なくなっているのかもしれません。

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2010/10/14

【旧平田市】ひらた湖遊館というのは宍道湖畔にあって魚貝類・水路・遺跡発掘物等の展示とアイススケートリンクにもなる施設だそうです。ずいぶん間口の広い施設ですね。上部に描かれているのはイワナの一種「ゴキ」だそうです。

2010/10/14

2010/10/14

旧平田市の市章の入った東京市型汚水蓋と亀甲型の小型蓋もありました。

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2010/10/13

2010/10/13

【旧簸川郡多伎町】漁業の盛んな町です。カラー蓋があったのも驚きですが,同じ漁業集排でも別のデザインのものがあるそうなので,豊かな町なのでしょう。

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2010/10/14

2010/10/13

2010/10/13

【旧簸川郡大社町】出雲大社の付近でも,蓋は大社ではなく出雲日御碕灯台です。大社を足蹴にするのははばかられたんでしょうか。カラー蓋は,灯台前の駐車場横の観光案内所に展示してありました(上左)。上右は通常の無彩色版,小型のもの(下左)や親子蓋(下右)もほぼ同じデザインです。

大社町の名前と旧町章が入った角型消火栓蓋。デザイン蓋には旧町章が入っていないので,旧町章の入ったものが一つでも見つかってよかったよかったよかった。

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2018/11/02

【旧簸川郡簸川町)】斐川町神庭の荒神谷遺跡か1984〜1985年の発掘調査で。それまでの、銅剣の発見総数をはるかに上回る銅剣358本と銅鐸6個,銅矛16本が出土し,これらは一括して国宝に指定されています。その中から,銅鐸を選んでデザインされています。上左には旧斐川町小が入っていますが,上右は出雲市に編入後のもので紋章座に入っているのは出雲市章です。下は出雲市斐川支所の廊下に無造作に放り出されていた銅剣と銅鐸。多分レプリカだろうと思うのですが,展示というわけではなく説明もありませんでした。出土品は主に荒神谷史跡公園内の「荒神谷博物館」や出雲大社のそばの「島根県立古代出雲歴史博物館」に展示されているそうです。

11ある簸川町の農集排処理区域のうち斐川西部地区で見つけた農集排の蓋ですが,他の処理区も同じデザインのようです。田畑の中に築地松(ついじまつ)という防風林で囲った家がポツンポツンと建つ散居集落の光景だそうです(日本マンホール蓋学会さんより)。

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