岡崎市

 

2015/10/30

2015/10/30

【岡崎市】岡崎城の下を流れる乙川に五万石と書かれた帆をあげて米俵を積んだ船が浮かんでいる光景です。東海地方に多い淡い色合いの彩色がされたものはお城の大手門付近にありました(上左)。無彩色のもの(上右)もお城の周囲で撮りましたが,2枚とも文字は入っていません。WEBの情報では「うすい」や「おすい」の文字が入ったものもあるとか。下左は同じく岡崎城と付近を流れる矢作川にかかる矢作橋を描いたものです。この蓋には「やはぎし」とかかれていますが,「やはぎし」が正しいので訂正されつつあるらしく,今後濁点のあるものはレアになるかもしれません。日吉丸時代の秀吉と蜂須賀小六が出会ったといいう伝説の橋ですが,いまでは国道1号線の通る上下4車線の味もそっけもないコンクリート橋です。そして下右は実物の岡崎城。訪問時は「菊まつり」の最終日でした。

【岡崎市】市章の入った幾何学模様の蓋2種。左は名古屋市型に似た地紋です。右は日之出ASD型ですが,上部にはいつもの「HINODE」の文字はなく型番の横に日之出水道機器のロゴマークが,また下部には市名は入っておらず「おすい」が左側に。紋章座の下の「お」とか「げ」とかの文字も入っていません。

【岡崎市】消火栓2種。左の文字もずいぶんですが,右の「消火栓」の文字は,子供の芋版風というか,マジックの殴り書き風というか,今こう言う文字を入れるのは逆に難しいでしょうね。

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