五泉市
2013/10/11
2013/10/11
2013/10/11
2013/10/11
【五泉市】町の中心部のコンビニの駐車場に車をとめて目の前の四つ角をぐるりと回っただけで4種のデザイン蓋と2種の幾何学模様蓋が採集できました。どういう使い分けがなされているのか不明ですが,新潟市といい五泉市といい,県内にはデザイン蓋がありすぎです。
さて上左は,旧五泉市の市の木:イチョウ。黄金の里と呼ばれる地区には樹齢200年~600年と言われるイチョウの巨木が100本ほどもあり,紅葉の季節には一面黄金色に染まるとか。また切畑の乳銀杏という樹齢1200年を越す大木もあり,ほかにも市内には多数のイチョウの名所があるそうです。上左は清流に泳ぐ魚とイチョウ。魚はイワナかヤマメか,はたまた産卵のために遡上するサケか。だんだん広角になって下左はずいぶんとイチョウも魚も小さくなりますが,立派な橋が見えてきます。阿賀野川に掛る馬下(まおろし)橋だそうです。
一転して下右は古来五泉では織物が盛んだったことから,松竹梅の模様が入った着物がモチーフになっています。残念ながら雨に降られたので鮮明な写真が撮れませんでしたが,バックの市松格子もなかなか洒落た蓋でした。