【深谷市】旧大里郡岡部町,川本町,花園町と合併して新たに発足した新生深谷市の市章を中心に人型のパターンが放射状に配置されています。通常型(上左)のほか,小型のもの(上右)やハンドホール(下)も同じデザインでした。人間というより人形が並んでいるようで,画像心理学的には,何か生命感が薄く感じられ,精神的に問題を抱えている可能性が強く示唆されるように思われます。

【旧深谷市】旧市の木:ツバキの花が幾何学的にデザインされています。周囲のアーチ形の格子模様は深谷に縁の深いレンガを表しているという説もあり,新しい市のものよりずっといいと思います。右は「レンガを活かしたまちづくり」を進める深谷市の象徴ともいうべき赤レンガ造りの深谷駅。市内には日本で最初の煉瓦工場である日本煉瓦製造株式会社の工場の一部が残されており,週末に公開されているようです。詳しくはこちら

2015/04/27

【旧深谷市】旧市章の入った汚水蓋2種と雨水蓋2種です。中央に入っている旧市章の線は,それぞれバラバラでずいぶん印象が違いますが,同じ旧市章です。

2015/04/27

消防関係の蓋4種。旧深谷市も新しい深谷市も市の花はチューリップなので,可愛らしいチューリップの消火栓蓋(上左)はどちらのものか判断できません。上右の消火栓蓋には新しい市章が入っています。下左の消火栓蓋と下右の防火水槽蓋に入っているのは旧市章です。

ハンドホール3種。新深谷市(上左)と旧深谷市(上右)の仕切弁蓋および旧深谷市の市章が入った「排泥弁」。

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2015/04/27

【旧大里郡岡部町】校倉造りの高床式倉庫に米俵を運び込む様子とそれを見守る(見張っている?)郡役所の役人の姿だそうです。当町に飛鳥時代の大規模な倉庫群の遺跡があり,中宿歴史公園になっているので,それにちなんだデザインでしょう。ありそうで他にあまり見ないジャンルのデザインだと思います。

旧大里郡岡部町の町章が入った四角い消火栓蓋と制水弁のハンドホール。

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