さくら市

(旧塩谷郡氏家町/旧塩谷郡喜連川町

【さくら市(旧塩谷郡喜連川町)】中央のツバメらしき3羽の鳥は「ハッピートリオ」という名の旧喜連川町のマスコットで,その周囲をサクラの花と葉っぱが取り囲んでいます。旧喜連川町には「とちぎの景勝100選」にも選ばれている「早乙女の桜並木」やソメイヨシノ300有余本を誇る「お丸山公園」など合併時にさくら市を名乗る一因ともなった桜の名所がありますが,旧町の花は「護美錦(ごびにしき)」と呼ばれるサツキの一種で,桜ではありませんでした。このサツキについては市のHPを参照してください。左は旧喜連川時代のもので下部に「キ」の字を象った旧町章が入っています。右はさくら市になってからのもので旧町章の部分が「さ」を桜の花びらに似せてデザインされた市章が入っています。

【さくら市(旧塩谷郡喜連川町)】上段は前掲の通常型の中央部(ハッピートリオ)のみがデザインされた小型蓋で,前掲同様上左は旧喜連川町時代のもので旧町章が,上右はさくら市になってからのもので市章が入っています。下は大型の親子蓋で120cmのものと思います。子蓋は旧喜連川町時代のものです。

【旧塩谷郡喜連川町】中央に旧喜連川町章が入った日之出ASD型ですが,通常は紋章の下に入る「お」や「う」の文字,あるいは下辺に入る町名や用途は入っていません。上端の「HINODE」の文字やロゴマークも入っていません。

【さくら市(旧塩谷郡喜連川町)】左は旧喜連川町章の入った丸型消火栓,右はさくら市の市章が入った角型の消火栓の蓋ですが,さくら市のものの方が古く見えます。

【旧塩谷郡喜連川町】小型の制水弁用ハンドホール蓋で旧喜連川町章が入っています。

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