2013/11/27


2013/03/07

2013/03/02

2017/03/11

2017/03/11

【日本住宅公団】団塊の世代が大量に住宅を必要とした時代に活躍した住宅公団。「狭い,遠い,高い」といわれながらも時代の要請にそった存在ではあったのですが……2段目は電気系,3段目は電話,4段目も電気系の蓋です。中左はオオタケファンドリー製,中右は土井製作所製です(外縁右側に漢字でメーカー名が書かれていました。電気蓋を参照してください)。

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2013/02/08

2015/04/27

【住宅・都市整備公団】上左は鎌倉の郊外で見かけたのですが,大きな団地などではなく,小規模住宅の中にありました。流用蓋かもしれません。上右と下左は坂戸市で見つけたので,坂戸市といえば70年代には大規模公団住宅が開発されたところですから,こちらはごく当たり前です。上右は北勢工業の標準的な電気蓋です。下右は武蔵野市役所近くのUR都市機構武蔵野緑町パークタウンの中にあった長方形型TT地紋の電話用です。周辺は都営武蔵野緑町二丁目第3アパート(名前は裏町の木造アパートみたいだけど,大規模団地です)など,団地が並んでいますが,街路樹も大木になっていて住民も多くが高齢化しているのではないかと思われます。
住宅・都市整備公団は,日本住宅公団と宅地開発公団の業務を引き継ぎ,その後都市基盤整備公団,都市再生機構(UR都市機構)へと名前を変えつつ組織が存続しつづけています。要するに天下りの受け皿になっているからかその役割が終わっても解散することができず(時代に必要な業務へと変身することもできず),ぐずぐずと居残っているのでしょう。

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