1406鵜ノ埼灯台/1405.3船川南平沢防波堤灯台

 

 前の灯台    ホーム  灯台の形 / 秋田県  いつかの灯台  下へ   次の灯台 

【1406】鵜ノ埼灯台再訪。前回と同じような写真しか撮れません。

灯台に到達してやはり前回と同じ,と思ったら,灯台の根元にソラーパネルが設置されていました。前回訪問時にはなかったはず。帰宅後ネットを探ってみたら,2016年以降のものにはソーラーパネルが写っていますが,2015年以前のものには写ってません。灯器がLEDになったわけでもないので,どういうわけでしょう。

【1405.3】船川南平沢防波堤灯台をもう少しましに,と思っていたのですが,前回と同じく逆光でどうにもなりませんでした。

ソーラーパネル以外は前回の訪問記に付け加えることはないので,以下の前回訪問時の記事をご覧ください。

県道59号を西に向かって走っていくと石油備蓄基地を超えたところで岬の先端の【1406】鵜ノ埼灯台の姿が飛び込んできます。

高さ19mの堂々たる灯台です(左)。初点プレート(右下)を見ると初点は明治27年ですから,古くから重要なポジションだったのでしょう。

鵜ノ崎海岸は渚百選に選ばれた名勝地なので灯台の下を通り過ぎたところに立派な駐車場があり(上左),その一隅に立てられた津波避難場所の案内図に灯台までの地図が描かれていました(上右)。灯台が津波避難場所になっているんですね。したがって津波避難場所の標識に従っていけばよく,県道からの分かれ道(下左)にも灯台への入り口(下右)にも緑の案内板がありました。

2015/07/07

2011年の東日本大震災をふまえて避難場所に指定されたらしく,避難路は結構厳しい登りとはいえ整備されたばかりの歩きやすい階段で(左),登り始めて5分足らずで到着(右)。灯台自体も最近補修されたようで塗色も鮮やかでした。灯台の周囲は余裕がなく,十分引いた写真が撮れないくらいなので,大勢が避難してきたら溢れてしまいそう。もっとも,灯台の奥に続く道があったので,尾根伝いに避難できるようです。

【1405.3】船川南平沢防波堤灯台は船川港の他の灯台と離れていて,石油基地から伸びる防波堤の先に立っているので,最初から近づくことは諦めていて,鵜ノ埼灯台から見えればいいなと思っていたのですが,予想通り,灯台へ上る途中からその姿を確認できました。もっとも,駐車場まで戻ってきたら海岸からも見渡すことができたのでした。上と下左は海岸から,下右は鵜ノ埼灯台への階段の途中からの撮影ですが,逆光のせいもあってやっとその姿がわかるだけ。でも予想通りの位置から予想通りの確認ができたので私的には満足です。

 前の灯台    ホーム  灯台の形 / 秋田県  いつかの灯台  上へ   次の灯台