1209能登城ヶ埼灯台

 

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2018/09/21

【1109】能登城ケ埼灯台。9年前に訪問しているのですが,数枚の写真のほか,記録も記憶も全くなく,再訪しても前回訪問時のことが何も思い出せませんでした。灯台の横には燈光会の周知板も立っているのですが(上左の画像クリックで別窓拡大表示。何も読めないので意味はないけれど),全面に苔が生えていて全く読めません。灯器はいまだLED化されていないのですが,近々廃止の予定だとか。灯塔全体に苔が生えて汚れているのになぜか初点プレートの付近だけは真っ白で,プレートもきれいな状態を保っています(下右。下記初回訪問時と同じです。本当に自分がここを訪問しているのか疑問に思っていたのですが,このプレートの写真を撮っている以上前回訪問したことは確かです)。
【追記】2019年12月13日付けの追加表で廃止が公表されました。また一つ沿岸灯台の灯が消えました。

2018/09/21

能登城ケ埼灯台への入口はこんなところ(上左)。カーナビを頼りにここまで来て近くで農作業をしている方に訪ねると,飛び出し注意の看板のある電柱のところを左に入るとのことで,車で行けますか,この辺においておいて歩いていった方がいいですかと聞いたら「車で近くまで行けるよ。途中急な坂があるから気をつけた方がいいけどね」とのお言葉。お言葉に従って車でまず左折したらいきなり細い農道が右に曲がっていてさらにその先に左に下りる急坂が。フロントから足元の道路が見えないくらいの急坂を下りきったところが上右で,そこを左に曲がるとすぐに車止めに行き当たります(突き当りに止まっているのが我々の車です)。右に山道があるのでそこを登れば(下左)灯台はすぐです(下右)。帰りの急坂は本当に空しか見えない登りで,これまでの灯台巡りでずいぶん無理もしたけれど,距離は短いながら一番の急勾配ではないかと思います。歩いても大した距離ではないので,最初の曲がり口付近(比較的広い農道で釣り人の車なども止まっていました)に車をおいて歩いてアプローチすべきだったと反省しきりです。

以下初回訪問時の記事です。何か勘違いしている頓珍漢な部分は削除しました。繰り返しになりますがこれだけの細い道,急坂,山道登りと灯台巡り超初心者だった当時の私たちは到達にそうとう苦労したはずなのに,これほどまでに記憶がなく再訪しても全く記憶が蘇らないのは,不思議としか言いようがありません。以下を掲載する意味はないけれど,不思議な記憶喪失の記念に残しておくことにしました。

2009/05/31

2009/05/31

2009/05/31

【1109】能登城ケ埼灯台。周りに木が茂っていて全体がうまく撮影できませんでした。

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