2014/08/06

42°14′53.2″N 139°33′22.8″E

2014/08/06

2014/08/06

奥尻島の北端に位置する【0608】稲穂岬灯台です。岬の先端にある賽の河原公園への入口付近から振り替えると丘の上に大きな躯体が見えるので，見落とすことはないでしょう。四角い建物の黒帯のところにある四角い窓のようなところが，併設されている【0609】稲穂岬北方照射灯の灯器であろうと思われます。全体として，立派ではあるけれど，あまり灯台らしからぬ容貌です。

42°14′52.5″N 139°33′22.2″E

2014/08/06

42°14′49.6″N 139°33′27.4″E

2014/08/06

42°14′51.2″N 139°33′27.2″E

2014/08/06

42°14′50.6″N 139°33′27.7″E

2014/08/06

灯台への登り口は岬の西側にあり，「稲穂岬灯台」の看板が立っていて「車両駐停車禁止」とありますが（上左），立ち入り禁止の表示はないので，賽の河原公園から徒歩でこの看板の脇を登っていくと（上右），立派な表札のかかった門にぶつかります（中）。さすがにこの先は立ち入り禁止ですが，初点プレートは門のすぐそばに見えているので（下），いつもの「ちょっと失礼」はしなくてすみました。

2014/08/06

42°14′52.1″N 139°33′24.3″E

2014/08/06

岬の先端にあるので，いろいろな角度から見ることができますが，角度によってずいぶん印象が違うものです。

奥尻港から時計回りに島を一周したので，ここで灯台巡り完了。利尻／礼文，焼尻／天売と回って最後に奥尻島を訪れたので，今回の北海道離島の灯台めぐりもこの灯台で完了です。何とか天気にも恵まれ，ほぼ全灯台を見てまわりその姿を写真におさめることができたので，大満足で帰宅の途につきました。