泉大津市

 

【泉大津市】緑の草原にもこもこの羊さんが2匹。泉大津市は毛織物の町だから羊,というのがよく分からないけれど,かわいいから許そう。実は,この前の未年に,この蓋を年賀状に使おうと思ったのですが,結局士別市のサフォークを使用しました。次の未年には,って,いつの話だろう。

【泉大津市】同じデザインの汚水蓋(左列)と雨水蓋(右列)。上段と下段と何が違うって,「泉大津市」「汚水/雨水」の文字に枠がついているか,文字が小ぶりかちょっと大きいか,っていう,ただそれだけなんですが。

【泉大津市】こちらは正真正銘の毛織物を織っている図。外周を取り囲んでいるのは杼(ひ:織物を織るときに、経糸の間に緯糸を通すのに使われる道具)でしょうか。姉さん被りの女性が機織り機に向かっていますが,毛織物っていうと,イメージとしては女工さんなんかが出てくる近代の話のような気がします。ということで市のHPを見てみたら,この地は17~8世紀ごろから木綿の産地,木綿織物の産地として知られていたようで,ここに描かれているのはもしかしたら伝統的な木綿織物の図かもしれません。

【泉大津市】中央に市章が入った亀甲型の蓋で,上左は「雨水」,上右は「泉大津市」と入っていて,下の小型蓋には文字は入っていません。きっと「汚水」のものや上水系,それに市名も併せて書かれたものが各種あるんだろうと思います。

【泉大津市】左はバタ(フライ)弁用のハンドホール蓋,右は制水弁のハンドホール蓋で市章も市名も入ったものです。

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