雑草中の雑草，どこにでもはびこる厄介者で，こんな写真を掲げるのもどうかと思いますが，名前は風流で古式豊かな感じがしたのに，実はご一新の後に帰化したのだそうです。「姫」でも「昔」でもないのに，どうしてこの名がついたのでしょうか。ゴイッシングサだの，テツドウグサだの，渡来時期に関する別名に関してはいろいろ言われているのに，この名前に関しては，あまり情報が見つかりませんでした。

　

　

　

　同じ時期でも生育の早いものはもう綿毛になっています。