独立行政法人水資源機構

(旧水資源開発公団)

2015/10/27

【旧水資源開発公団】いまは水資源機構と看板を掛け変えた水資源開発公団の蓋たちです。そのHPによればその事業概要は「……利根川、荒川、豊川、木曽川、淀川、吉野川及び筑後川において、各水系の水資源開発基本計画に基づく水資源の開発又は利用のための施設の新築……又は改築を実施するとともに、愛知豊川用水施設を含めた完成施設の管理……」と書かれており,全国にまたがる組織です。上左は「制水弁」「水資源開発公団」と書かれており,紋章座に入っているのは水資源機構にも引き継がれた旧公団のロゴマークです。上右は公団名は入っていませんが,「木曽用」「農」「制水弁」とかかれており,「木曽川」水系なので水資源開発公団のものと推測しました。これら上の2枚は桑名郡木曽岬町で採集したものです。上右は東京市型ですが中央右に見たことのない小蓋がついています。下は「水資源開発公団」,公団のロゴ,「空気弁」が入っていて,長くて市内で採集したものなので,同公団(機構)が管理する愛知用水にかかわるものと推測しました。

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