6226平戸港灯台

常燈の鼻(常夜灯)

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【6226】平戸港灯台は平戸文化センターのそばに立っています。平戸城のふもとの平戸市観光協会(平戸市観光交流センター)に車をとめさせてもらい,海縁まで出て防波堤沿いに平戸文化センターの裏側にまわるとすぐに見つかりました(文化センターの駐車場が便利との情報を得ていたのですが,どこだかわかりませんでした)。灯器はLED化されていないように見えますが,灯台につながる電線は見当たらないので,地下ケーブルで繋がっているのかもしれません。

上左は反対側から見た平戸港灯台の横顔。バックに対岸の【6225.5】南風埼灯台が見えています。この位置から平戸港の方を振り返ると港の対岸に常夜灯(平戸常燈の鼻)が見えました(上右)。同じ場所から沖合を見ると,【6222】広瀬灯台と【6223】広瀬導流堤灯台がはっきりと見えました。両灯台には釣り人がたくさん渡っています。渡船があちこちから出ているんでしょう。

2016/03/25

というわけで平戸の名所の一つオランダ商館の前にある常燈の鼻にやってきました(上左)。訪問時,残念ながら工事中でしたが,その姿と説明版(上右)を納めることができました。左半分に拡大した説明版によると,基礎の石垣は当時のものだとか。常夜灯については「灯台として機能した」としか記されていないので詳細は不明です。
下は常燈の鼻から平戸港灯台を見たところ。灯台の横の大きな建物が平戸文化センター,画面の左端には対岸の【6225.5】南風埼灯台,右端には平戸城の城郭が山の上に見えています。

左は少し下がったところから。左の白い洋館がオランダ商館,道路の突き当りに常燈の鼻の常夜灯が見えています。右は常燈の鼻からみた【6222】広瀬灯台と【6223】広瀬導流堤灯台。こんなふうに重なってしまってはせっかくカッコいい灯台たちなのに台無しです。

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