1717白銀埼灯台
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灯台の形 ／ 宮城県 
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【1717】白銀埼灯台は一段下がったところに建っているので，バックに海は見えますが，周囲からは木々の茂みが迫っています。右上は階段の上から基部を覗いたところ。敷地がずいぶん狭いですね。初点プレートを見ると（右下）数年前に改築されたばかりです。追加表に記載がないので諸元は変わっていないと思われますが，塔形はすっかり変わって，よく言えばすっきりした，というより面白味のない形になってしまいました。
2019/07/08
白銀先を目指して進んでいくと「この先私有地通行止」と書かれたコーンに行く手を遮られますが，この写真の左側に駐車場があり，ここに車をとめさせてもらいました。右側には「白銀神社／灯台」の案内板が立っています（上左）。この鎖を跨いで進んでいくと左手にはきれいに刈り込まれた生け垣が続いていて（下右），その中に大きな建物と手入れの行き届いた庭園が垣間見えます。かつてはホテルだったらしいのですが，現在はホテルは営業しておらず，桃源舎という会社の所有物になっているようですが，この会社がどういう仕事をしているのかこの建物を何に使っているのか詳細はわかりませんでした。まあ生け垣の中は関係ないのでその外の道を進んでいくと「白銀神社参道」の石碑が現れ（下左），続いて石の鳥居に至ります（下右）。
石灯籠の並んだ道の先には朱塗りの鳥居もあり，ようやく白銀神社に到着（上左）。ここも古式にのっとった素晴らしい狛犬が迎えてくれました。お社の左側に回り込む道があり，そこに「灯台」の案内もあります（上右）。ここまでは道幅も広い神社の参道ですがこの先はいよいよ灯台への山道。といっても歩きやすい道ですぐに木立の奥に灯台が見えてきます（下左）。歩き始めてから神社まで15分足らず，神社からは数分で灯台に到着（下右）。私どものペースではトータルで20分余りの行程でした。神社で狛犬にずいぶんとかかずらわってしまったので，それがなければ15分くらいで行けたかもしれません。
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