1716大須埼灯台
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灯台の形 ／ 宮城県 
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【1716】大須埼灯台は公園というより庭園といった方がぴったりくるような場所にあって，地元に大切にされていることがよくわかります。灯器はLEDですが灯ろうが残っていて，中間部四角，上部円形のデザインが印象的です。
訪問時は天気がいまいちでしたが，バックに大海原が広がり，青空だったらさぞや素晴らしい景色でしょう（左）。灯台から下の港を見下ろすと，ハートの形に見えるのだとか（右）。故に「恋する灯台」に選ばれているらしい……
2019/07/08
先人の訪問記を見るとけっこうアプローチに苦労されたことが窺えますが，私たちはカーナビで灯台に近づいたところでいきなり「恋する灯台駐車場」の看板が目に飛び込んできました（上左）。ここに車をとめてこの看板の案内図に従っていくと灯台の入口には案内の道標が３つも（上右）。一つは矢印がちょっとおかしいような気もするけれどここから急な坂を上ると途中にも「←大須崎灯台／120ｍ」の道標がありました（下左）。最初の急坂は結構厳しいのですがここを過ぎると緩やかな敷石の遊歩道になります（下右）。
この遊歩道を辿っていけば丹精された園地の先に【1716】大須埼灯台が見えてきて（右），駐車場の案内図にあった通り5分ほどで灯台に到着しました（右）。愛とか恋とかに縁遠くなって久しいので「恋する灯台プロジェクト」にはあまり興味がなかったのですが，今回ほどこのプロジェクトが有難かったことはありませんでした。
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