アケビ(木通)/ミツバアケビ(三つ葉木通)
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(ミツバアケビ 16,400/18,500) (08/2/16)

2009/05/09
花の前,芽吹きの頃のアケビも人気のある山菜で,さっと湯がいて,マヨネーズなどで食べます。手の届くところに枝を見つければ,まとまった量の芽を簡単に採集できます。
そして花が満開になると,あたり一面甘い香りに包まれます。つるはたいてい高いところに絡まって花を咲かせているので,仰向いて花はどこだと探すことになります。
芽を摘むにしろ,花を摘むにしろ,ミツバアケビもただのアケビも,ほとんど区別する必要はないでしょう。八ヶ岳の付近ではミツバアケビはあまり見ません。
漢字はたぶん漢方のほうから来ているのではないでしょうか。図鑑などでもほとんど見ません。
そして花が満開になると,あたり一面甘い香りに包まれます。つるはたいてい高いところに絡まって花を咲かせているので,仰向いて花はどこだと探すことになります。
芽を摘むにしろ,花を摘むにしろ,ミツバアケビもただのアケビも,ほとんど区別する必要はないでしょう。八ヶ岳の付近ではミツバアケビはあまり見ません。
漢字はたぶん漢方のほうから来ているのではないでしょうか。図鑑などでもほとんど見ません。

2005/05/03
山でアケビを最も重宝するのは,ツルでかごを編むときでしょう。本職の作ったアケビのバスケットなどは途方もない値段で売られていますが,我々が作るかごはほんのお遊びで,形もいびつな,用途もよく分からないしろものです。しかしアケビのツルは折れにくくしなやかで素人には扱いやすいので,そのうち,少しは使い物になるものを作りたいものだと思います。気分は縄文人だといったら縄文人に怒られるかもしれませんが。

2002/05/03

2005/09/23
左はちょうど食べごろのアケビの実。一見毛虫のような白い部分を口に含んで,大量の種をぷっと吐き出します。口の中にほのかな甘さが残ります。白い半透明の粘膜のような部分を食べる,というより口に含むだけだけの話で,山に来るまで憧れていた,山の恵みの王者アケビも食料として考えるとあまり腹の足しにはなりません。