久留米市

 

2016/03/12

2016/03/12

【久留米市】上の二つは受枠が違うほかはデザインに違いがないようで,色違いなのか一方が褪色したのか。下は小型蓋です。描かれている内容は下記の無彩色版を。

【久留米市】上に掲げたカラー版と同じ構図の無彩色版ですが,遠景の山脈に「みのうれんざん(耳納連山)」,右上から左下に流れる川に「ちくごがわ(筑後川)」,右の花の塊の中に「くるめつつじ(市の花:久留米つつじ)」と書かれていて,モチーフの同定が簡単にできます。それぞれ「くるめし」の文字が入り,上左は汚水用,上右は雨水用,下は汚水用の小型蓋で,用途を示す文字が入っています。

2016/03/12

【久留米市】もう一つのカラー蓋はやはり市の花:久留米つつじを散らした中央に伝統工芸品の久留米絣の反物が描かれています。右の無彩色版は小型のものしか見つかりませんでした。

2016/03/12

【久留米市】中央に市章が入った亀甲型(左)と東京市型(右)の蓋。どちらも市章以外の市名や用途などの文字は入っていません。

【久留米市】接続用の汚水用小型ハンドホール蓋2種。いずれも市章が入っています。

【久留米市】左は中央に久留米市の市章,その下に「電気」の文字が入っています。地紋は丸の中に「S」の字が入ったものが敷き詰められていますが,この地紋が入った「SAITO」と記名のある電気用の蓋が平戸市で見つかりました。しかしどうしても「SAITO」の正体が判明しませんでした。右は九州電力の配電の蓋と同じですが,中央に市章が入っています。

2016/03/12

【久留米市】ハンドホールの小型蓋で上の二つと下左は仕切弁の色違い,下右は下左と同じ着色で「止水弁」の文字が入っています。これらに共通している中央のマーク,久留米市の水道局でかつて用いられていたロゴマークか何かだと思うのですが,どうしてもその正体が分かりませんでした。

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