6932.5早町港東防波堤灯台
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灯台の形 ／ 鹿児島県 
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【6932.5】早町港東防波堤灯台。港に近づく県道から大きな赤い灯台の姿がちらちら見えていました。小さな半島の先の漁港に車をとめると灯台の根元は左側の堤防に隠れていますが，岸壁の際まで行くと全体の姿がよく見えました。見たところ，陸地とはつながっているようです。
堤防沿いに進んで堤防が切れたところから海に出てみると，サンゴの岩地が続いた先に灯台が見え，陸側につながっている部分はかなり低いものの水の上に顔を出していますが，この位置からは防波堤に登れるのかわかりません。岩場を伝えば近寄れそうですが，サンゴが凸凹していてとても歩きづらいので，いったん舗装道路に戻って防波堤に一番近そうなところを探しました。
2019/02/18
舗装路をもう少し進んだところの釣り人の踏み分け道を入ってみると防波堤の正面に出ました。一番手前の防波堤の壁に階段が見え，さらにその先にも階段が見えるので，灯台の根元まで到達することはできそうです。問題は最初の階段までの低い防波堤で，もしかしたら満潮時には水没してしまうかもしれません。ということで到達可能ということを確認して（実際には防波堤に登らずに）この灯台は終了としました。なお，訪問時は天気が悪かったので翌日再訪したのですが，タイミングが悪く逆光になってしまったので大した写真もとらずに立ち去りましたが，車をとめた場所にあった漁港の看板でこの港が「そうまち」と読むことに気が付きました（下右）。資料を調べた時には気がついていたはずですが，島に渡ってからはすっかり「はやまち」だと思い込んでいました。
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