32°31′45.8″N 130°27′37.6″E

2018/04/14

32°31′46.2″N 130°27′38.9″E

2018/04/14

32°31′46.1″N 130°27′38.9″E

2018/04/14

32°31′45.9″N 130°27′38.6″E

2018/04/14

【6448】下大戸ノ鼻灯台はすぐそばの駐車場まで車で近づけるので，天草諸島の灯台の中で最もアプローチが簡単な灯台ですが，天草に広がるカトリックの象徴である天主堂のイメージを踏まえたデザイン灯台で天草随一のビジュアルを誇ります（小雨の中の訪問になってしまって残念ですが）。上左は駐車場に着いたところ。目の前に灯台が見えていますが，片隅の「毒蛇（マムシ）に注意」の看板がちょっと不気味です。駐車場の片隅から灯台への通路がありますが（上右），無意味にかっこいい扉ががっちり施錠されていて中には入れません（下左）。下右は駐車場からの全景です。

2018/04/14

32°31′45.8″N 130°27′38.4″E

2018/04/14

32°31′46″N 130°27′39.1″E

2018/04/14

左は扉の隙間からカメラを突っ込んで撮影したもので，ここからでは灯器は見えなくなってしまいます。右上は駐車場から撮った灯器，下は扉の隙間からの初点プレートです。併設されている【6449】下大戸ノ鼻宗兵瀬照射灯のことは触れられていないし，照射灯の灯器を見ることはできません。わずかに灯台の左側の上部に窓枠（庇？）の一部と思しいでっぱりが見えるのみ，これも撮影時には気がつかず下記の貝場港からの写真を見た後で見直して気がついた次第です。

32°33′5.7″N 130°26′57.9″E

2018/04/14

32°33′5.7″N 130°26′57.9″E

2018/04/14

そんなわけで照射灯が確認できなかったのですが，この灯台のあとで訪れた【6446】貝場港１号防波堤灯台から照射灯の灯器が確認できました。これで胸を張って照射灯も訪問済みといえるわけです。もっとも灯器の確認できない照射灯はいくつもあって，灯台ですら灯器の確認できないものもあります。それで灯塔さえ見えればみんな訪問済みにしていますけれど……（【6446】貝場港１号防波堤灯台のページにも再掲しました）。