6261高後埼灯台/6263.5佐世保航路第2号灯標/6265佐世保航路第4号灯標

6263佐世保港口第2号灯浮標/6262佐世保港口第1号灯浮標

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【6261】高後埼灯台。一段高いところに立っていて,写真を撮る余裕はあまりありません(左)。灯台の左側にまわってみたのですが全然角度がとれず(右上),結局は下の段の右側から撮るしかないようです(右下)

2016/03/24

2016/03/24

少し気の枝が邪魔をしますが大きなビーコン型の灯器を覗き見ることができました(上左右)。初点プレートは本部長某の名前が枠の下右部分に刻まれていました。地元の小学生の揮毫がいいんですけど。

2016/03/24

【6261】高後埼灯台への道のりは「史跡 平戸藩高後崎番所跡入口」の白い道標から。上左の写真の左端の白い棒です。このカーブを曲がったところに車1〜2台の駐車スペースがあります(左上の写真で右端に車のお尻が見えているところ)。ここから徒歩で少し坂を上ると左に下りてゆく分岐があります(上右)。しばらく行くと自衛隊の金網の門があって立入禁止です(下左)。近くに釣り人のものらしき車が止まっていたので,無理をすればここまで車で来ることもできなくはないでしょう。この金網の門の手前を左に曲がる道がついていて,海岸に下りるロープが張られています(下右)。

2016/03/24

WEBの情報では「海岸を辿って廃屋の下まで行く」とあったので磯を歩くのかと思ったら,石垣の下の細い段を伝って歩くことができました(上左)。海岸から伸びる防波堤のところまで行くと釣り人がいっぱい。この防波堤の先端の沖に【6263】佐世保港口第2号灯浮標(下左)が,右側に【6262】佐世保港口第1号灯浮標が見えました。

2016/03/24

2016/03/24

2016/03/24

上左の写真で左に行く道がありますが,正解は右へ進んで自衛隊のものと思しき廃墟?を回り込み,山道を進んでいきます。どうもここは完全に自衛隊の敷地内らしく当然立ち入り禁止なんでしょうね。防波堤のところまでは釣り人がたくさんいたので,まあいいか,と思っていましたが,ここからは自己責任です。少し進むと分かれ道があり,ここを左へ(上右)。分岐のすぐそばに階段があります(下左)が,上ると自衛隊の施設に行ってしまうので,これを横目に更に山道を進むと灯台が見えてきます(下右)。「番所跡入口」から20分ちょっとといったところです。

2016/03/24

2016/03/24

灯台訪問後,佐世保に向かって帰る途中にいくつかの航路標識が海の中に見えました。そのうち【6263.5】佐世保航路第2号灯標(左)と【6265】佐世保航路第4号灯標(右)は何とか識別できましたが,他は判然としませんでした。ここに掲げたのは両方とも県道149号上で見つけるたびにちょっと止まって撮影したもので,真剣に探す気になれば,佐世保湾にはたくさんの灯標や灯浮標があるのでもっと見つけることができたかもしれません。

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