2222千葉灯標/2256千葉港五井防波堤灯台/2255千葉港市原防波堤灯台

2251千葉港市原航路第3号灯浮標/2252千葉港市原航路第4号灯浮標

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市川市の養老川の河口にある養老川臨海公園の一隅にオリジナルメーカー海づり公園という駐車場も完備した海づり施設があり(上左),見学だけならわずかの料金で入場することができます。T型の桟橋に出ると正面のちょっと左寄りに【2222】千葉灯標の姿を認めました(上右)。右に伸びる桟橋の先に【2256】千葉港五井防波堤灯台と【2255】千葉港市原防波堤灯台,その間に灯標類も散在しています(下)。オリジナルメーカーというのは市原市に本社を置く中古自動車,不動産などを扱う会社で(全然メーカーではない)何故かこんな施設を運営しています。この施設には食堂などもあるようで,訪問時は春休み中の土曜日だったので多くの家族ずれでにぎわっていました。

【2222】千葉灯標の左側に赤と緑の灯標が見えていますが,同定できませんでした(上)。この付近にはもっとたくさんの灯標類が点在しているはずですが,肉眼はほとんど見えませんでした。下は千葉灯標のアップで,桟橋をうろうろしながら何枚も撮ったうちで,肩のあたりに赤色の灯が点灯したところと消灯したところを選んでみました。東京灯標なきあと【2645】伊勢湾灯標と並ぶ貴重な大型灯標が,思いのほかはっきりと見えたので,感激でした。

【2256】千葉港五井防波堤灯台(左の赤灯台)と【2255】千葉港市原防波堤灯台(右の白灯台)が右手の方に見えます。防波堤の途中に航路標識らしきものが見え,位置からして【2253】千葉港市原航路第5号灯浮標と【2254】千葉港市原航路第6号灯浮標ではないかと思うのですが,確認できません。地図を見た限りではこの2灯台には近づけそうもないのですが,どちらも釣り人の姿がたくさん見えます。渡船があるのでしょう。灯台に少しでも近くと思って釣り桟橋の先端まで行ってみると,2灯台が重なりそうな角度になってしまいました(下右)。

千葉灯標と千葉港の2灯台の間に見えていた【2252】千葉港市原航路第4号灯浮標(左の赤灯標,下左)【2251】千葉港市原航路第3号灯浮標(右の緑灯標,下右)。この二つだけはそれと確認することができました。

釣り桟橋の左側を望んだところです。海岸沿いは工場が連なり,その先には【2264】千葉港千種第3号灯浮標や【2267】千葉港千種第6号灯浮標らしきものも見えますが,遠すぎて確認できませんでした。

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