2110横浜本牧砂利ふとう防波堤灯台/2114横浜航路第1号灯標/2115横浜航路第2号灯標
2130鶴見第1号灯標/2131鶴見第2号灯標

旧8106本牧船舶通航信号所(横浜シンボルタワー)

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横浜港は大きな港でたくさんの灯台があります。地元ということもあって何度も訪れては写真を撮っているので,だんだん写真の数が増えてしまい,収拾がつかなくなったので3頁に分けました。写真ではお互いに絡むので,他のページ(港の南側の灯台たちのページ港の北側の灯台たちのページ)も併せてごらんください。

2011/02/03

2011/02/03

2011/02/03

【2110】横浜本牧砂利ふとう防波堤灯台。都会の防波堤灯台の例に漏れず,周囲を倉庫や工場に囲まれていて関係者以外立ち入り禁止の上,海岸線も鉄塀に囲まれていて,撮影場所を探すのに苦労しましたが,ようやく一箇所だけ,塀の上から覗けるところがありました。下左は本牧港の全景。
本牧海づり施設に向う途中,建物の間から,灯台の頭部がよく見える場所がありましたが,全体は見えません(下右)。

2011/02/03

2011/02/03

左は本牧海づり施設の海づり桟橋とその先に見えている横浜シンボルタワー(8106本牧船舶通航信号所)。この海づり桟橋から見えるかと思ったのですが,やはり足元が少し隠れている上に夕暮れの逆光でほとんど見えませんでした(右)。

2015/02/15

前回は夕暮れが迫ったので断念した横浜シンボルタワー(8106本牧船舶通航信号所)をあらためて訪問しました(左)。このタワーは海づり桟橋から1kmほど先の本牧埠頭D突堤の先端に建設された市民の展望施設と船舶信号所を兼ね備えたもので,周囲は広い芝生の公園になっていて,36.5mの展望室からは横浜港が一望できます。無料で入場できますが,展望室までは階段がかなり大変でした。またガラス越しの展望なので,光が反射して写真などは不向きです。むしろ根元を取り囲む半円形のチューブのような展望ラウンジのほうが灯標や港内の灯台がよく見えました。
前回横浜本牧砂利ふとう防波堤灯台を探して海釣り施設まで来た時には,JR関内駅から歩いたので,たいそう時間がかかってしまいましたが,横浜駅,桜木町駅から海づり桟橋行のバスがあり,これを使うとあっという間につきました(1時間に1本くらい,シンボルタワー行があることはあるのですが,大概は海づり桟橋どまりで,バス停一つ分を歩くことになります。これが思いのほか遠かったのですが,幸い良い天気だったので,気分よく歩くことができました)。
【追記】2017年11月10日付の追加表で本牧船舶通航信号所の位置変更,続いて2018年2月9日付で廃止が発表され,【8401.1】東京湾海上交通センターに業務が一元化されました。海上保安庁の「東京湾における海上交通管制の一元化」の一環です。横浜シンボルタワー自体が解体ということはないと思いますが……。

以下,シンボルタワーから見た横浜港の灯台たちを並べてみました。

展望展望ラウンジからベイブリッジを展望すると(上),【2117】横浜外防波堤北灯台(中左)と【2116】横浜外防波堤南灯台(中右)はもとより,【2121】横浜北水堤灯台(下)や【2125.5】横浜大黒ふとう船だまり除波堤灯台(中右の外防波堤南灯台の右側)も見えました。

港の外側に目を転じると,目の前に【2113】横浜本牧防波堤灯台(上の左側,中左)とそれに対面する【2128】横浜大黒防波堤西灯台(上の右側,中右)が,さらにその右側には,【2129】横浜大黒防波堤東灯台(下)が見えてきます。

展望ラウンジから横浜港の東側を見渡すと(上),【2115】横浜航路第2号灯標(中左)と【2114】横浜航路第1号灯標(中右)が間近に見えました。対岸の千葉もうっすらと見えています。左端には【2130】鶴見第1号灯標と【2131】鶴見第2号灯標も小さく見えました(下)。

展望塔からみた【2131】鶴見第2号灯標(下左)と【2130】鶴見第1号灯標(下右)。

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