2073横須賀港西防波堤灯台
2065横須賀港南第1号灯標/2066横須賀港南第2号灯標

2059横須賀港安浦第1号浮標/2061横須賀港安浦第3号浮標
2067横須賀港南第3号灯浮標/2068横須賀港南第5号灯浮標/2069横須賀港南第6号灯浮標
2070横須賀港南第7号灯浮標/2071横須賀港南第8号灯浮標/2075横須賀港佐久根上端浮標

 前の灯台    ホーム  灯台の形 / 神奈川県  いつかの灯台  下へ   次の灯台 

2009/03/07

【2073】横須賀港西防波堤灯台。横に見えているのは,【2069】横須賀港南第6号灯浮標(赤)と【2070】横須賀港南第7号灯浮標(緑)。横須賀新港の東側の海際にある住宅展示場に車をとめて撮りました。

2012/10/19

JR横須賀駅の駅前にある,わが国灯台の祖ヴェルニーを記念した公園を尋ねたついでに三笠公園に寄りました。公園の先端から横須賀港西防波堤灯台がよく見えます。対岸は房総半島です。上は公園のモニュメントの中に灯台を収めてみました。右に見えるのは猿島です。下左は灯台のアップ。下右はヴェルニー公園で,入口にヴェルニー記念館もありますが,もっぱら製鉄技師の面に焦点が当てられ,灯台については何の記述もありませんでした。

第2海堡上陸見学ツアーに参加した折,三笠桟橋から猿島にかけて,また猿島から第2海堡に向かう途中で数多くの灯標,灯浮標を見ることができました。同定できたものを以下に羅列します。上に掲げたのは桟橋から港の出口方面を見たところ。左端に見えているのが今回ツアーで利用したシーフレンドZERO号,【2073】横須賀港西防波堤灯台(中央赤灯台)の横にたくさんの標識が見えています。

上は港口付近のアップ,下は【2073】横須賀港西防波堤灯台のアップです。

【2071】横須賀港南第8号灯浮標(上左),【2069】横須賀港南第6号灯浮標(上右),【2068】横須賀港南第5号灯浮標(下左)および【2067】横須賀港南第3号灯浮標(下右)。

2009/03/07

【2070】横須賀港南第7号灯浮標(上左)は港の東側にあり今回見逃したので以前に撮影したものです。猿島から【2061】横須賀港安浦第3号浮標(上右)と【2059】横須賀港安浦第1号浮標(下左)を見ることはできたのですが,【2060】横須賀港安浦第2号浮標(赤円錐形)は見つかりませんでした。代わりに1号浮標と3号浮標の間に孤立障害標識を見つけたのですが,これは灯台表に載っていませんでした(下右)。「黒色球形頭標2個(縦掲)付き黒地に赤横帯1本柱形」のちゃんとした立標みたいなんですけど。

猿島の北端から見た【2016】第2海堡灯台(上左)。天気が良ければもっとよく見えるでしょう。猿島を出て第2海堡に向かう途中の船上から見た【2065】横須賀港南第1号灯標(上右)と【2066】横須賀港南第2号灯標(下左)。南第2号灯標の右に【2088】横須賀港東防波堤北灯台が写り込んでいました。下右はかすかに見えた【2087】横須賀港東北防波堤東灯台(岩の上の赤灯台)と【2075】横須賀港佐久根上端浮標(右側の黒黄浮標)。浦賀水道の東京・横浜方面にはたくさんの標識が見えましたがここに掲げた以上のものは同定できませんでした。

第2海堡上陸見学ツアーを終えて帰ってくると横須賀の港は薄暮の中で,町のビルには明かりがともり海上ではたくさんの標識が点滅していて港はとても賑やかでした。右端で【2073】横須賀港西防波堤灯台が点灯しています。左端で点灯しているのは【2070】横須賀港南第7号灯浮標でしょうか。
好天ではなかったけれどなんとか雨にも振られず,点灯している第2海堡灯台を堪能したことに満足して帰路につきました。ツアーが本格的にスタートしたら,晴天を選んで再トライしたいと思います。

 前の灯台    ホーム  灯台の形 / 神奈川県  いつかの灯台  上へ   次の灯台