1833日立灯台

 

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2019/04/02

【1833】日立灯台再訪。前回は,【1832】河原子港東防波堤灯台から海岸沿いに接近したのですが,今回は国道245号線から辿りました。カーナビで灯台をセットしてその指示の通り国道からローソンの角を曲がるといきなり目の前に灯台が見えてきます(上左)。灯台は住宅街のはずれの「古房地公園」という公園の中に建っていて(上右),灯台の正面を右に曲がった先(公園の南端)に駐車場が整備されています。 灯台に近づくと前回訪問時にはのっぺらぼうだった灯台正面脇の案内板に新しい青の周知板が取り付けられていました(下左の画像クリックで別窓拡大表示)。下右は海側から。灯台下部の螺旋状をした展望台が公園の中の灯台にふさわしく,子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきそうな風景です。

上右は灯台入口の様子。小さめの初点プレート(下記参照),入口には「灯台カードデジタル」と「灯台ONEタップビュー」の案内が貼られていました。前回とほぼ同じだけれど少しはよく見えた灯器の様子(上右)。下は前回訪問時と同じ小さな展望台の上から海をバックにした灯台。前回工事中だった遊具がちゃんと出来上がってこどもたちがたくさん遊んでいました。

以下,初回訪問時の記事です。

2013/02/22

【1833】日立灯台。住宅街のはずれの公園の中に建っています。公園の南端には小さいながらも駐車場もあり,近所のママさんが子どもを遊ばせていたり,健康のためにウォーキングに励む人やイヌの散歩させる人など,のどかな情景が心を和ませます。

広い芝生を灯台に近づいてみると,平に見えた基部がらせん状になっていてほんの少しだけ登れるようになっています。灯台の前には(左の写真の正面に見える)周知板と思しきものが立っていますが,残念ながら周知板そのものは取り外されていました。もしかしたら銀色の周知板から新しい青地のものと取替えでしょうか。灯台の周りをぐるりと回ってあちこちから同じような写真をたくさん撮りました。

ぐるりと回れるので,何とか灯器が見える写真もとれました。右の初点プレートの灯台名はずいぶんと縦長ですが,写真の加工でこうなったのではなく,もともと長体で書かれています。文字数の少ない灯台だから長体にした分文字間がずいぶんと開いていて,書体も太めなのでちょっと不自然で読みにくくなってしまいました。かっこいい,と思って作ったんでしょうけどね。

2013/02/22

久慈漁港に回ってみたら,港の端に海水浴場があり,そこから日立灯台がすばらしい姿を見せてくれました。

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