1638陸中黒埼灯台
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灯台の形 ／ 岩手県 
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【1638】陸中黒埼灯台。岩手県下閉伊郡普代村にあり，かつては「普代灯台」という名称でした。今でも地元ではそう呼ばれているそうです。50選灯台にも選ばれていて，観光名所にもなっています。
2016/08/05
2016/08/05
2016/08/05
観光地なので，道に迷うことはありません。カーナビでは「国民宿舎くろさき荘」を目的地にしておけば簡単に辿り着くことができます。岬に近づくと大きな駐車場が左右にあって正面には「直進／↑ 黒崎灯台／北緯40度シンボル塔／カリヨンの鐘／黒崎御台場／右折／→アンモ浦展望台」と書かれた道路標識があります（上左）。直進方向は車止めがあるので右側の「国民宿舎くろさき荘」（ここで昼食をいただきました。リーゾナブルで美味）のそばに駐車，標識に従って進めばすぐ目の前に「北緯40度シンボル塔」が見えてきます（上右）。その奥の階段の下に灯台の姿が認められます（下左）。階段の途中から海をバックにした姿が，一番美しいかもしれません（下右）。
2016/08/05
2016/08/05
灯器はビーコン式でまだ電線が繋がっています（上左右）。正面の門のそばに燈光会の周知板もありました（下左の画像クリックで別窓拡大表示）。初点プレートはオーソドックスなものでした（下右）。周辺も整備され美しい灯台には違いないのですが，50選灯台に選ばれるほどか，といえば疑問の余地なしとしません。どうも50選灯台を選定した時に，北の方から決めていって南西に行くまでに選定が進んでしまったような感が否めません。
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