34°22′53.4″N 131°14′56″E

2017/10/19

34°22′53.5″N 131°14′55.9″E

2017/10/19

34°22′53.6″N 131°14′55.9″E

2017/10/19

野波瀬（のばせ）港は中央に漁協？の建物のある埠頭が突き出しています（上）。その左側から港の入口に立つ【0754】野波瀬港小野波瀬防波堤灯台が見えています。中央の岸壁の右側に舞ってみると，東側から伸びる防波堤が視界を遮って港の入口が見えなくなり，灯台も基部が隠されてしまいます。

34°22′55.4″N 131°14′58.2″E

2017/10/19

34°23′20.8″N 131°15′21.2″E

2017/10/19

34°23′22.2″N 131°15′22.2″E

2017/10/19

2017/10/19

その防波堤を眺めていたら，防波堤の付け根辺りのその向こうに何やら航路標識っぽい白い建物が見えました（上左）。水産加工場や製氷工場には見えず地図を確認してみると【0755】松島二子照射灯かもしれないと気がついて，港に車をおき歩いて近づいてみることにしました。自信はなかったのですが，近づくにつれ，どう見ても灯台の佇まいです（上右）。初点プレートで【0755】松島二子照射灯であることを確認，岬の突き当りまで行って灯器も確認できました。港から10分以上かけて歩いてきたのですが，照射灯のまわりには車をとめるところはいくらでもありました。

34°23′22.6″N 131°15′22.6″E

2017/10/19

34°23′22.6″N 131°15′22.3″E

2017/10/19

2017/10/19

そっ気がないとも言えますが，頭でっかちの照射灯に比べてスマートで高さもあり，なかなかカッコいいのではないかと思います。灯器のある窓はよく見えるのですが，中はうかがい知ることができません（右上）。右下は照射灯が照射していると思われる，目の前の瀬戸です。対岸に見えるのは幸島という小さな島で，何もこんな狭い岩礁だらけの瀬戸を通らなくても，幸島の向こう側を回ればいいじゃないかともおもわないでもないロケーションでした。