0719油谷港俵島灯台/0724本油谷船瀬照射灯

(0719.1油谷港俵島平瀬照射灯)

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2017/10/18

油谷湾の北側に日本海に突き出した半島(向津具(むかつく)半島というのだそうです。テレビのクイズ番組か何かで聞いたことのある地名です)の先端の油谷島(島といっても地続き)に入り,県道357号線を時計回りに進んでいくと車1台がやっとの細い道になりました(左)。島の西寄り,地図で【0724】本油谷船瀬照射灯の見当をつけたあたりにコンクリートで固めた入り口があったので(右),どうせ車なんか来ないだろうとそこに車をとめて,やぶを分け入ってみると,大正解でした。

すぐに照射灯にぶち当たったのですが,どうしても灯器は見えませんでした。やむを得ずプレートだけ撮影して【0724】本油谷船瀬照射灯であることを確認,【0719】油谷港俵島灯台を目指しました。

そのまま県道357号線を時計回りに進んでいくと直進は進入禁止,右に逸れていく道があります。ここで車をとめて,進入禁止のところから海まで続く段々畑に少し入れさせてもらうと,俵島が見えてきて,そのてっぺんに【0719】油谷港俵島灯台が確認できました。潮が引けば磯伝いに俵島に渡れるそうですが,段々畑の上から見たところとても渡れそうにありません。

2017/10/18

併設されている【0719.1】油谷港俵島平瀬照射灯の灯器は反対側になり確認できないのは残念ですが,【0719】油谷港俵島灯台がこれだけ見えれば十分です。

俵島のひだりに角島大橋が見えているので,右側に島影を追っていくと,【0715】角島灯台がかろうじて見えました。見えたというだけのことですが。
車をとめたところから右の道を進むと,グーグルマップやカーナビでは県道よりぐっと細い道のように見えるけれども実際は今までたどってきた県道よりずっと太くて走りやすい道で油谷島の付け根に戻ることができました。【0724】本油谷船瀬照射灯は訪問せず【0719】油谷港俵島灯台だけを目指すのであれば,油谷島に渡ってすぐ県道357号から右に曲がった方がよいでしょう。

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